投資信託を使った資産運用を始めて4ヶ月。
やっぱり投資信託ってすごいなぁと思うわけで。。
そもそも投資信託って?
「資産運用」と聞いて
まっさきに思い浮かんだのは「株」「不動産」「投資信託」
まず不動産投資は当然大きな資金が必要なので却下。
僕、お金持ちじゃないんで 笑
株式投資はそこまで大きな資金は必要ないけれど
銘柄選択や売買にそれなりの知識が必要だと思うし、そもそもその銘柄選択の能力力が自分には無いと思ったので却下。
そうして行き着いたのが投資信託。
考えてみると、投資信託は株式や不動産等々をまとめてパッケージしてくれてるようなもの。
株式投資の知識や経験、能力。不動産投資の資金など。
色々と「足りない」資産運用初心者には一番適していると思う。
投資信託は
投資を、信託する=信じて託すということ。
つまり。
実際に収益を上げるために、どの株式を選択してどれくらい売買するのか。
いつ売買するのか。他にどんな銘柄を組み合わせるのか。
そういった、初心者には難しいことはその道のプロの方々に託して、
僕らは投資信託の商品=ファンドを選んでそこに資金を託す。そんな仕組み。
投資信託の強み。
投資信託にはたくさんの「強み」があると思いますが、そのひとつ。
「分散力」
株でも何でも安定した収益を求めるならば「分散をすることが大事」
ち言われます。
例えばひとつの株式銘柄に集中して投資していたら、
その株式もしくは業種に何かあったら自分の資産もそのまんま大打撃を受けますよね。
でも5つ9つと違う株式銘柄も保有していれば1つがダメでも他がカバーしてくれて
資産の目減りを軽減してくれるかもしれない。
だから出来るだけ業種や地域を幅広く分散させましょう。
という事が良く言われます。
その点、そもそも投資信託自体が、星ではなく星雲で捉えるような、個ではなく束で捉えるような、パッケージングされた仕組み。
個別の株式を直接保有するよりも分散力に優れていると思います。
例えば「SMTグローバル株式インデックス」という、世界の主要国株式に投資するファンドがあります。
このファンドに投資することで、結果的には
世界24カ国、1239銘柄もの株式に投資することができるわけです。
地域は北米を始め、欧州、アジア、北欧、オセアニア、中東などなど。
文字通り世界中。
業種も金融、サービス、小売、自動車、エネルギー、メディア、バイオテクノロジー、運輸、電機、食品など多岐に渡っています。
参考:SMTグローバル株式インデックスファンド 運用報告書
資金もないノウハウもない素人初心者が個別にこれだけの銘柄を保有することはほぼ不可能ですよね。
万が一出来たとしても、今度はその管理や株価チェック、場合によっては調子の悪い銘柄を売却してより好調な銘柄を組み入れたり。
これだけでも相当の労力。はっきり言って無理です。
でも、投資信託ならばこれを本職としているプロの方々が行ってくるわけですから、
何とも素晴らしい仕組みです。
投資信託なら低額で始められる
そして投資信託は株と違い低額、定額で購入出来ることが魅力のひとつでもあります。
証券会社やファンドにもよりますが、僕が口座を持っているSBI証券でも毎月500円から定額で積立て購入可能なファンドが多くあります。
上記のSMTグローバル株式インデックスファンドも毎月500から積立可能。
500円で世界24カ国、1239銘柄に分散して投資出来るんだからすごいですよね。
500円から始められるんだったら資産運用を始める障壁もかなり低く感じるんじゃないでしょうか。
実際に僕は、
資産運用=多額の資金が必要。
って思ってましたからね 笑
多額の資金がない=資産運用無理。
とも思ってましたし!
でも結構こう思ってる人、多いと思うんですよね。
「世界分散投資がなんと500万円から始められる!」
なんてCMが流れてたりしますからね。笑
僕自身500円から始められることを知った時は衝撃でした。。
低額積立投資のCMも流して欲しいものです。