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三井住友DCとニッセイ「購入・換金手数料なし」シリーズの攻防。いよいよ海外ETFいらなくなる!?

更新日:

事件です。

低コストインデックスファンドの雄、ニッセイアセットマネジメントの「購入・換金手数料なしシリーズ」が三井住友DCインデックスファンドシリーズとガチで張り合うつもりらしいです。

これはこれは。。。有り難い限りですね。

超低コストファンドが出たらETFどーする?

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既に色んな所で記事になってる様ですが、ニッセイアセットマネジメントが展開する低コストインデックスファンドシリーズが近々信託報酬の引き下げをするとかしないとか。

「まだ公表されていないが、ニッセイアセットマネジメントから、11月にネット販売向け投信のコストを大きく引き下げると連絡を受けた。投信は“コスト革命”といえる時代に突入した」。複数のネット証券会社幹部が口をそろえる。(日経新聞より)

だって!!

 

いやはやスゴイですねニッセイアセット。もしこれが本当ならSMT、eMAXISから一気に乗り換える投資家も現れるのではないでしょうか。

まるで携帯大手3社の攻防のよう・・

まず三井住友DCが素晴らしい。

事の発端は三井住友DCインデックスシリーズ。

現段階でまだ楽天証券のみの取扱だけれど、今まで確定拠出年金専用として販売されていた以下ファンドが2015年9月よりなんと一般向けにも販売を開始しました。

  • 三井住友・日本債券インデックスファンド
  • 三井住友・DC外国債券インデックスファンド
  • 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
  • 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド

なんてったって確定拠出年金専用だっただけに素晴らしく低コスト。

kenzさんの「インデックス投資日記@川崎」にて恒例の実質コストを探してみると・・ありました「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド等4ファンドの実質コストまとめ」より、

三井住友・日本債券インデックスファンド 0.16%
三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.24%
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.36%
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 0.89%

 

上記全て実質コストです。

 

正直、新興国株式クラスは微妙。これならEXE-iの方が低コストですが、他は素晴らしいですね。

特に全海外株式クラス実質0.36%はステキです。

 

しかし現段階では楽天証券のみ取扱。というのが個人的には残念なポイント。

ワタクシSBI証券がメイン口座で、しかもNISA口座も開いているだけに出来ればこのままSBI証券で積立投資を継続していきたいんですよね。

2016年から楽天証券にNISAを開く。という手もあるんですがそうするとSBI証券NISA内の保有ファンドを一度売却しなきゃならないし・・

なんだか面倒くさい。

 

と、思っていたところにこのニュース。

ニッセイアセットの攻防

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そして冒頭のニュース。

9月の三井住友の投信はニッセイの同種の信報を下回った。「ニッセイは11月に同シリーズの投信の信報を三井住友よりさらに下げるようだ」(ネット証券幹部)。「超低コストはニッセイ」というブランドを、死守する試みだ。

だって!!!

現に三井住友DCインデックスシリーズは一般発売後順調に純資産額を伸ばしているようでニッセイとしては是が非でも「低コストインデックスファンドシリーズ」の座を譲りたくないんだろうなぁ。

徹底抗戦の構え。

 

と、ここでひとつ疑問に思うんだけれど、「三井住友よりさらに下げる」って

どのファンドを下げるの?

現段階で販売されている三井住友のファンドは4種。

  • 三井住友・日本債券インデックスファンド
  • 三井住友・DC外国債券インデックスファンド
  • 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
  • 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド

この中でニッセイアセットの「購入・換金手数料なしシリーズ」と完璧にバッティングしてるのは、

  • 日本債券クラス
  • 外国債券クラス

だけ。

ニッセイには全海外株式も新興国株式も無いのだ。

とするとまずは日本・外国債券の2ファンドの信託報酬を下げるのかな???

 

最新の実質コストは

  • ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.31%+α
  • ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.47%

である。

(こちらもインデックス投資日記@川崎「低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2014年12月) 2015年9月更新」より)

まずはこの2つを三井住友より下げてくるのだろうか??

 

それはいいけど、でもそれだけ???

待たれる日本・先進国株式クラス

日本株式は〜? 先進国株式は〜??と思ったあなた。

まあ焦らず聞いておくれ。

 

どうやら三井住友は年内に同じくDC専用だった以下2ファンドも一般発売化する予定(という報道がでてる)らしいのだ。

  • 三井住友DC日本株式インデックスファンドS(実質コスト0.20%)
  • 三井住友DC外国株式インデックスファンドS(実質コスト0.23%)

おぉぉ!!なんていう低コスト!!素晴らしい!!!!

 

恐らくニッセイとしてはここにもばっちり手を打ちたいはず。

ということは現在展開している

  • ニッセイTOPIXインデックス
  • ニッセイ外国株式インデックス

も合わせて信託報酬を低下させてくるのではないだろうか。と勝手に思っているモッティ。

やるよね?やってくれるよね??

だってこう言ってる訳だし↓

スクリーンショット 2015-10-29 9.09.34

↑このリンク先読んでみてください。特に最後の

手数料に徹底的にこだわり続けて、<購入・換金手数料なし>シリーズを日本を代表するインデックスファンドに育てていきたい

て所がいいですね〜!!期待!!!

いよいよ海外ETF不要論

もしモッティの思惑どおりニッセイの外国株式ファンドのコストが三井住友を下回って0.2%ちょいになったとしたら、それこそ大事件。

だってさ、もう海外ETFいらなくなるじゃん

 

現在バンガードのETFであるVT(世界株式クラス)とVWO(新興国株式クラス)に手動積立投資を実行中です。

 

VTは全世界の中小型株も含めた株式に分散投資できる究極のETFと言われていますが、自分的にはポートフォリオの「先進国株式クラス」を担当してもらっているつもりでいます。

新興国株式・日本株式も入ってますが80%以上は先進国株式に投資するETFですからね。

そのコスト0.17%。文句の付け所の無い低コストです。今までは。

 

ニッセイ外国株式がもし0.2%ちょっとの実質コストを叩きだしてきた場合、「VTじゃなくてもいいんじゃないの?」という疑問が。

ETFは自動積立できないし、定額積立も出来ないし、配当を自動再投資することも出来ないし利便性の面でインデックスファンドに大きく水を開けられている。

 

そりゃそれを補って余りある低コストが魅了だったんだけど、約0.03〜0.05%ほどの違いでインデックスファンドが利用できるなら・・正直そっちでいいんじゃないの?

というのがホンネ。。

手間がかからない。というのは長期投資ではホント大事なポイントだと感じる訳で。やっぱりインデックスファンドの利便性は神。

 

実際500万円程の資産残高があったとして0.03%のコストの差は年間1500円程である。10年で15,000円。20年で30,000円か。

いやいや待てよ、海外ETFの為替手数料、そして配当への課税なんかも含めればもっと差は縮まるんじゃないだろうか。。。

 

ん〜悩ましい。

ひとまず2015年の残り2ヶ月、大きな動きがあることを期待して待つとするか。

いや〜事件ですねこれは。

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