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自動車保険をSBI損保からチューリッヒに比較変更しました!

更新日:

現在加入している自動車保険の満期が近く、加入しているSBI損保から継続手続きのお願いDMやら電話やら、色々とアクションがあった。

継続か他社への乗り換えか。検討に検討を重ね・・・と言いたい所だが、かれこれ半年以上前から乗り換える心づもりで満期を今か今かと待っていた。というのが正直な所。

 

なぜか。

話は8ヶ月前に遡る・・・

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SBI損保を解約。チューリッヒへ。

実はわたし、2016年の5月に交通事故に合いました。

 

バイクで走行中に自動車と衝突してケガを負い、救急搬送→手術→10日間入院という結構な状態になってしまったのだが、事故に巻き込まれた事で始めて自分が加入する自動車保険の良し悪しと言うものが痛いほど分かった。

自動車保険付帯のファミリーバイク特約でバイクの保険もカバーしていた為に、SBI損保のお世話になることになったのだが、どうもその対応力に疑問符がつく場面が多く・・。

 

一番初めに加害者側と自らコンタクトをとらねばならない事(SBI損保は窓口になってくれず)やその後の対応も一体どちらの味方なんだか・・という場面がとても多かった。

確かに保険料で言えばSBI損保の右に出るものはいない業界随一の安さではあるが・・・

SBI損保の保険料

継続見積もりの結果を見てみると、、

SBI損保見積もり条件
ノンフリート等級20等級
事故有係数適用期間0年
車名レガシィ
初年度登録年月平成18年7月
車輌料率クラス5
対物料率クラス5
対人料率クラス4
傷害料率クラス3
使用目的通勤・通学
年間走行距離5000km〜10,000km
SBI損保補償内容
年齢条件26歳以上補償
運転者限定本人のみ
対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
人身傷害補償保険無制限
車両保険なし
特約弁護士費用特約
対物差額修理費用特約
他の自動車運転危険補償特約

↑こういった補償内容で年間保険料は

¥21,400円

 

同条件でこれだけの価格を出せる保険は恐らく無い。

補償内容は申し分無いし、価格も充分すぎるほど低コスト。

 

でも悲しいかな、こういったカタログスペックに出てこない所に確実に低コストのしわ寄せは行っている。

それが事故時の対応力だったり、サービス力だったり。

 

事故の相手方保険会社は保険料だけで比べればSBI損保の2倍以上は下らないであろう大手損保。

実際こまめに連絡をくれるのは自分の保険であるSBI損保の担当では無くて、相手方保険会社の担当者。

電話を掛けてくる担当がいる営業所もSBI損保は東京、一方は車で小一時間くらいの距離にある県内の街だ。

何か聞きたいこと、困ったことがあった時に頼りになるのは相手方保険会社の担当者で、毎回親身に丁寧に対応してくれている。

 

この相手方保険会社がチューリッヒ・・・という訳では無いが、要はいくら補償内容が充分でもコスト差は事故対応に出る。というのが交通事故にあって学んだ保険にまつわる教訓。

チューリッヒの保険料

で、チューリッヒである。

自動車保険一括見積もりサイト

SBI損保やチューリッヒなどのネット通販型自動車保険や、東京海上日動、三井住友海上といった大手、全労済と言った共済系までを網羅する自動車保険の一括見積もりサイト。

各保険会社の公式ページでの見積もりとは価格が違う場合もあり、保険の乗り換え時には一度試しておきたい。SBI損保が最安で出てくる事が多く圧倒的に低コスト。しかし、実際の事故対応時には不安も多く、管理人は事故を契機に解約した経緯がある。


こちらを使って数社の見積もりを出した中で保険料が安すぎず(最安はもちろんSBIだった)、もちろん高すぎる所も除外して残ったのがチューリッヒ。

 

SBI損保での懸案事項がチューリッヒに移ったことで解消されるかは正直わからない。

こればかりは実際に事故に合って身をもって体験しないと判明しない事であるから、外から判断した「イメージ」による所が大きい。

 

しかし、もうSBI損保の世話になるのは辞めたい。万が一自分が加害者になった時、相手方にあんな簡素な対応をされてはまとまる話もまとまらない。

そういう気持ちが大きくてSBIよりは高い保険料だが、他社よりリーズナブルで事故対応力が「良さそう」なチューリッヒに決めてしまった。

 

その補償内容がこちら。

チューリッヒ補償内容
対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
人身傷害補償保険無制限
搭乗者傷害保険2000万円
車両保険なし
特約弁護士費用特約
対物差額修理費用補償特約

この内容で保険料は、

¥29,110円

 

SBI損保より約¥8,000円のアップ。

 

実際にチューリッヒの事故対応が良いか悪いかは事故時に初めて判ること。

それよりもまず大前提は保険を使うような事態に

陥らないこと、

起こさないこと、

巻き込まれないこと。

 

それが一番大事です。

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