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住信SBIネット銀行「外貨即時決済サービス」を使った海外ETF買付けで為替手数料9銭(→15銭に改定)に!

更新日:

今年2015年4月から海外ETFへの手動積立投資にチャレンジしている私モッティー。

 

以前その買付け方法を記事にして公開したところコメント欄にて有益な情報を教えて頂きました!

参考いよいよ手動毎月積立開始!SBI証券での海外ETF買付け手順をまとめ。

 

今回は実際にやってみたその方法を解説!

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住信SBIネット銀行&SBI証券ユーザー必見

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SBI証券&住信SBIネット銀行ユーザー限定の話しになってしまいますがね。。。。

 

前回記事で

便利な事にSBI証券では円貨で決済することが出来ます。

円資産の買付余力がそのまま反映されます。尚、為替手数料は1ドルあたり0.25円。

1ドル120円とすると0.20%ということになります。

もちろん外貨決済も可能です。

その場合FXを使い、1ドルあたり0.01円、1ドル=120円ならば0.008%の為替手数料で外貨を準備することも出来ます。

ただし100万円単位でしか両替できません。

迷いましたが単位がデカすぎるのでやめました。

と書いた所、、、

コメント欄にて↓

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なぬ!?なんだって〜!?

 

知りませんでした。。

メイン証券口座もNISAもSBI証券。

個人型確定拠出年金もSBI証券。

メインバンクも住信SBIネット銀行。

はたまた自動車保険もSBI損保のこのワタクシが!

知りませんでした。。

 

ターボさんありがとうございます。早速やってみました。

利用するのは住信SBIネット銀行の「外貨即時決済サービス」

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まずは住信SBIネット銀行で外貨預金

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ちなみに現段階で外貨預金は一切ありませんので、まずは住信SBIネット銀行にて円貨→外貨に替えます。

 

ログイン後「外貨・FX・純金積立」タブをクリック

外貨普通預金

ちょっとスクロールして「お取引へすすむ」をクリック。

すると以下の画面に。

米ドルに両替したいので「買付」をクリック↓

スクリーンショット 2015-06-15 9.04.30

 

 

次、「いくら替えますか?」の画面ですね。

円で指定、米ドルで指定、どちらも出来ますが今回は円で指定。注文方法もリアルタイムを選択。

190,529円を指定です↓

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ネクスト。確認画面ですが、なぜか残り時間10秒の表示が!!

着々とカウントダウンされていくカウンター。。なんかそっちに気を取られて確認がいまいち進まないこともちらほらですが。。。

10秒以内に確定をクリック!

ちなみに10秒過ぎるとどうなるかというと、、別に何も起こりません。ただ確定ボタンが押せなくなってまた最初からやり直し。

面倒くさくなるだけなんでささっといきましょう。↓

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これで住信SBIネット銀行での処理は完了。リアルタイムで円貨→外貨へ両替完了です!

この時の為替手数料が1ドルあたり9銭=0.09円になります。→現在1ドルあたり15銭=0.15円になっています。



SBI証券の円貨決済の場合、為替手数料は1ドルあたり25銭=0.25円なので半分以下の手数料ですね〜

SBI証券で外貨入金

さて次はSBI証券の方から手続きです。

ログイン後、「入出金」タブから以下の画面に。サイドバーの「外貨入金」をクリック↓

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すると次の画面。

ここで通貨とその金額を指定します。

先ほど住信SBIネット銀行で両替した分まるまるをSBI証券に入金しました。↓

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取引パスワードを入力して→振込指示確認!

また次の画面で確定!!

 

これで完了です。

あとはETF買付け時の決済方法で「外貨決済」を選択するのみ↓

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簡単〜!

ちなみに住信SBIネット銀行→SBI証券へ資金移動する際の手数料等は一切ありません。0円です。

 

やっぱりSBI使えるね〜。ハイブリッド預金といい今回の外貨即時決済サービスといい、中々使い勝手が良いです。


買付けコストの圧縮に一役!

SBI証券にて外国株式や海外ETF購入の際には円貨決済機能があってこれはこれで便利だと感じていましたが、その分為替コストは1ドルあたり0.25円と少々高め。

FXを使う手もあるんですが、その場合は100万円単位でした両替出来ない。

どうしたものかと思ったところにこの住信SBIネット銀行の「外貨即時決済サービス」です。

 

1ドル120円ならば0.20%に相当するコストが発生していた円貨決済サービスに対して、外貨即時決済サービスを使えば0.075%のコストで両替完了。

 

海外ETF買付け時のコストを半分以下に圧縮できました!

たかだか0.1%と侮る無かれ、、長い目でみたらジワジワと効いてくる差になるよー!

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