最近買ったものシリーズ。
書いておかないとあとで振り返った時に忘れちゃうんですよね 笑
何かお金を使った時にはiphoneアプリに金額メモするんですけど、何を買ったかまでは記入しないんで「あれっなんだったっけ?」ってなるんです。。
なので備忘録的に記事にしておこうと思います。
DELLのPCディスプレイ
購入のきっかけ
えーとですね、その前に僕のパソコン環境を。
現在はMac mini(Late2012)を使っています。去年の3月頃に買ったやつです。
ヤフオクに出てた新古品を49500円、さらに出品者さんはApple careという有料保証プログラムも付帯していたようでその権利と共に落札。そしてすぐにそのプログラムを解約し、Appleから13000円程の返金がありましたので実質36500円で入手しました。安い。
ディスプレイは買わず、同時期に購入した55インチのテレビ(LGのLM7600を池袋のヤマダにて実質11万程で購入)にHDMI接続して使用していました。
例えばitunesで映画レンタルしたり借りてきたDVDをMac miniで流したりする場合、ディスプレイが55インチテレビなんでとっても快適に視聴できたんですが、ブラウジングやブログ投稿など「作業」をする際には凄まじい眼精疲労があり困っていました。
もちろん距離はそれなりに離れて見ていたんですがやっぱりパソコンのディスプレイとして使うには限界があると感じたので、別にPCディスプレイを買うに至りました。
価格は1万円代で
一応Macユーザーなんで第一に候補として考えたのはApple謹製のCinema Display。
う〜むかっこいい。。Mac miniとの相性もバッチリ!
が、高すぎ。。Mac mini本体より高いディスプレイを使うなんてあほ贅沢なんで却下。
条件としては、
- 23インチ
- 非光沢液晶(光沢液晶は目が疲れそうなので)
- 画面の位置調整が出来るもの
- 価格は2万以下
- 見た目がキレイなもの(自己満)
Amazonを覗いてみるとディスプレイサイズ23インチでも15000円位からあるじゃないか!
でもなんか、、ださい。いかにも安モノな雰囲気。。特に背面。
見られる事を全く想定してないような緊張感の無さ。
やっぱり1万円代だとこんなもんかと徐々に高い方へスクロールしていくと、あるじゃないですか。いいのが。
背面の見た目にこだわる。
なかなか背面の見た目を気にしてるディスプレイってあんまし無いんですよね。
Appleはimacでもそこら辺ばっちりデザインされてる感ありますけど、意外と大事なポイントだと思うんです。
壁際に設置するなら別として、それ以外の場合はむしろ背面の方が人の目に触れますからね。
今回ボクも壁際設置ではなく、部屋の真ん中のテーブルに置こうと思ってたんで気にしてみました。
この画像だけ見てどこをどうカッコイイと思ったのか謎ですが、、本家サイトを見てみるとなかなか良い感じ。
そして肝心の背面はこんな感じ。
なかなか緊張感のある雰囲気。
そして画面の角度はもちろん、高さ調節、回転もしちゃう優れもの。
他の安いディスプレイじゃなかなか高さ調節まで出来るのは無かったんですよねぇ。
ベゼルはまあまあ薄いし、フルHD、IPS液晶、USBハブまでついてる。
Amazonでは17980円だったけどヤマダ電機ではポイント還元で実質16600円ちょい。
価格も充分許容範囲。
そして多分この台座のシルバーがAppleのキーボードとMagic Trackpadの色とマッチしそう。
てことでヤマダ電機オンラインで購入。先日届きました。
さっそく設置してみた。
買ったディスプレイの接続端子にはHDMIはないのでDisplayPortで接続することにしましたが、Mac miniにはmini DisplayPort(Thunderbolt)はあってもDisplayPortは無し。
なのでその変換アダプタを。
そして贅沢にもDisplayPortケーブルは付属して来ましたが、本体とディスプレイを離して設置したため距離が足りず別途延長ケーブルも購入する必要がありましたがなんとか設置完了。
どうでしょう。
思った通りキーボード、Magic Trackpad、ディスプレイ台座の色がマッチ!Mac用かと思う程ですわっ
ディスプレイの高さ調節を一番下にするとこんな感じです。
そして背面。
なかなか凛々し後ろ姿だと思います。
一番上まで引き上げるとこんな高さ。この高さで使う事はなさそうですけど、上限と下限の間で自由に高さを調節出来るのはやっぱり助かります。
ちょっと疲れてきたら思い切って高さを上げたりすると、アイポイントが変わって目、首、肩の疲れが和らぐような気がします。で、しばらくしたらまた下げたり。
ちなみに台座はピポットターン機構付き。台座を動かさずにディスプレイを回転させることが出来ます。地味に便利。
そしてこんな使い方も出来るみたいで。
たて型表示。
実際やってみるとブラウジング時などは、ページの一番下まで一画面に収まるのでなかなかおもしろい感じ。
ただディスプレイ上部が横表示より遥か上になるので首が疲れそうです。例えばWordで長い文章を書いたりする場面ではいいのかもしれません。
USBハブ機能はかなり便利
このモデルにはUSBハブが搭載されています。そのためパソコン本体とは通常のDisplay用ケーブルとUSBケーブルも接続します。
ケーブルの数が多くなると後ろがゴチャゴチャしちゃいますが、このUSBハブ機能はだいぶいい感じです。
僕の様にパソコン本体と離して設置する場合は特に便利です。
わざわざパソコン本体に挿さなくても、ディスプレイ裏のUSBポートにカードリーダーやiphoneのケーブル等を繋げて使う事が出来ます。
有線マウスやキーボードでもオッケーですね。そのおかげでパソコン本体を手の届きにくい所に隠しても問題なし。スッキリします。
ちなみにディスプレイ側のUSBポートは計4つ。端子類の並びに3つ。背面の割りと手の届きやすい所に1つあります。
悪いとこ
んー、画質は「めちゃめちゃきれい!」とは思わなかったけど、多分こんなもんでしょう。全く充分。
Macとの相性の良い見た目も気に入ったし、USBハブも便利。HDMI端子が無いのは残念だったけどDisplayPort接続したから問題ない。
何よりこの価格(実質16600円程)でこの品質なら充分すぎると思う。
しいて言うならば。
ピポットターン、高さ調節、角度調節、画面回転とかなり色々動かすことが出来るのは良いのだが、その動作がいずれも硬い。
もっと片手でスルスルっと動くのを想像してたので尚更かもしれないが、硬い。両手でがっちり力いれて動かすような感じです。
硬すぎて結局台座ごと動いてしまうことが多々あります。まだ新しいからですかね?徐々に柔らかくなるのでしょうか。。
KURE556でもしてみた方がいいんですかね。 って位です。
いい買い物でした。
総じて、良い買い物だったと思います。価格だけで絞れば13000円位から23型ディスプレイは買えると思いますが、このP2314Hのコストパフォーマンスはなかなか高いと思います。
見た目も良く、Mac miniユーザーにもかなりオススメです。
DELL P2314H
購入日:5月10日
購入先:ヤマダ電機オンライン
価格:¥18493(1850pt付与)=実質¥16643