先週の記事でもお伝えしましたが、転職に伴う年金種別の変更により個人型確定拠出年金の掛金限度額が月23,000円になりました。
実際には4月下旬の引き落とし分から適用になる見込みですが、これに伴って毎月積立ポートフォリオも変更せねばなりません。
そしてこれを機に。
積立金額の増額とさらにさらに、
前回記事でもお伝えした「海外ETFの毎月積立投資」もスタートしてみようと思います。
参考いよいよ海外ETFへの積立投資にチャレンジします!手動ですが・・
今回はその辺りを整理したいと思います。
毎月9万円積立&ポートフォリオ変更
いよいよ解禁(自分の中で)海外ETF積立投資。
今回の個人型確定拠出年金の掛金限度額変更に伴う積立ポートフォリオ変更に乗じてETFの積立も始めちゃおうと思っています。
基本的に現状の資産配分・アセットアロケーションに変更はありませんが、確定拠出年金の拠出額が今まで設定していた40,000円から23,000円にダウンする関係でNISAでの積立分を増やしたりなんかで結構ややこしいことに。。
ようやく目処がついたので発表したいと思います。
積立額の増額
現状、66,800円という金額を毎月積立投資に回しています。
今回を機にこれを毎月90,000円に増額。の予定。
この辺りに関しては、以前2015年の年間家計見通しの記事でも書いたように元々今回の確定拠出年金拠出額変更のタイミングに合わせて増額する予定でした。
そのタイミングでNISAへの積立額も増やし、全体で計83,000円の毎月積立額にする予定です。(今のところ)
ま、このあたりは3月までの家計実績を見ながら機動的に変更します。
1月の時点ではこの通り83,000円の予定でしたが、、1月から現在までの家計実績を考慮しつつ、、また、ここから12月までの家計計画とにらめっこしつつ。。
90,000円に増額することを決めました!
お馴染みのこのExcelシート↓
これを使って積立額を増減させてシュミレート。(細かくてスミませ〜ん)
あくまで計画は計画。予想に過ぎませんが・・・4月から90,000円の積立でもイケる!と判断しました。
ポイントとしては積立額を増額してもちゃんと現金を残せるかどうか。という点。
積立投資額と現金残額の割合を見たところ、、、
こんな感じになりそうだったのでGOしました。残ったお金の62%を投資に、37%は現金のままで。
んまあ、コレくらいならいいかな!っていう感じ。
現状の積立ポートフォリオ&コストおさらい
そして現状の積立ポートフォリオはこんな感じになっております↓
各ファンドのグラフ下にある数字はコスト(実質コスト表示)です。
積立金額ベースのコストは合計0.60%
確定拠出年金に40,000円、NISAで26,800円、
計66,800円の積立です。
EXE-iグローバル中小型株式ファンドが先進国株式や新興国株式、日本株式も含んでいるので各資産クラスの配分=ファンドの配分にはなっていません。
コスト1.24%のひふみプラスを入れながらも合計で0.60%に収まっているのは、自分的にも気に入っている部分ではありましたが。。
4月からの新積立プラン!
さて、では海外ETFも含めた僕の新積立プランをお披露目しましょう。
どん!
積立金額は合計90,000円、コスト計は0.49%!
現状と比べると確定拠出年金のコストはほぼ変わりませんが、
NISA内のコストが0.85%→0.51%に低下。ETFパワーですね。
合計0.49%。
ちなみにSBI証券の投信マイレージポイントも考慮すると0.44%位になります。(もちろんETFは対象外ですが)
はっきり言ってしまうとバンガードのVTに投資すれば、EXE-iグローバル中小型株式の必要性が薄れますね。。
じゃ積立やめれば?って話しなんですが、それだと確定拠出年金の枠23,000円を使いきれない。。
今までEXE-iで積立てていた新興国株式クラスもETF(VWO)で積立てるとすると、ますます確定拠出年金の枠を使いきれない。。
日本債券クラスを確定拠出年金でやってもいいんですがコスト0.57%で、NISAでSMT買った方が良さそうだし。。
新興国債券クラスが確定拠出年金で買えればなぁ。。
そんなこんなで確定拠出年金とNISAの兼ね合いが中々難しいこの頃です。
さて、問題はETFの手動積立が続くかどうかですな・・・