保険

明治安田生命「じぶんの積立」掛金を月5,000円に。減額手続きが最高に面倒くさい!

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今年7月に生命保険料控除狙いで、明治安田生命「じぶんの積立」という定期預金のような生命保険に加入しました。毎月の掛金は1万円。年間で12万円です。

少し足が出ますが、生命保険料控除上限満額の年間8万円枠をフルに活用する掛金設定でした。

 

しかしその後試算をしてみると、掛金は月1万円よりも少ない方がより効率的に節税できることが判明。

早速、掛金の減額手続きに動きましたが・・・この商品の特性上、手続きが面倒くさくてしょうがない。

そんなお話です。

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じぶんの積立、変更手続きはやっぱり対面のみ。

この「じぶんの積立」という商品は生命保険料控除を受けられる「生命保険」という括りですが、中身はほぼ定期預金に近く、いつ解約ししても元本割れしないのが特徴です。

利回り自体は低いですが、生命保険料控除が使えるので節税目的の満期10年積立定期預金という感覚で加入しました。

明治安田生命「じぶんの積立」は生命保険?定期預金?節税目的で加入。

しかし、何と言ってもそのデメリットは「対面販売のみの取扱」という点。つまり、保険外交員とアポイントを取り、面談し、話を聞き、各書類の説明を受け契約する。という、WEB契約に慣れきった我々世代には煩わしことこの上ないステップを踏まなければならないのです。

明らかに販売側より利用側に旨味が多い商品ですが、販売する明治安田生命としては、これをエサにより高い収益を確保できる保険商品に誘導したいのでしょう。その入口として未開拓の若年世代をターゲットに敢えて「対面販売のみ」に絞って販売していると考えられます。

「じぶんの積立」掛金は5,000円がベター

さて、その効率的な生命保険料控除の受け方。

生命保険料控除の活用は年間保険料8万円以下に抑えたほうが効率がいい!?

↑過去記事にも書きましたが、試算内容を再掲するとこのようになります↓

月の掛金(年間掛金)所得税+住民税控除額税率5%リターン税率10%リターン税率20%リターン
3,000円
(36,000円)
51,000円3,700円(10.2%)5,100円(14.2%)7,900円(21.9%)
5,000円
(60,000円)
63,000円4,550円(7.5%)6,300円(10.5%)9,800円(16.3%)
7,000円
(84,000円)
68,000円4,800円(5.7%)6,800円(8.1%)10,800円(12.8%)
10,000円
(120,000円)
68,000円4,800円(4.0%)6,800円(5.7%)10,800円(9.0%)

各人の所得税率によっても数字は変わりますが、特に毎月の掛金が3,000円(年36,000円)、5,000円(年60,000円)の場合はなんと控除額が掛金より多くなる。という事態に。制度の矛盾なのかなんなのか。言わば黄金の羽根です。

じぶんの積立は1口5,000円の掛金設定なので、月掛金を5,000円にするか10,000円にするかが問題になりますが、この表を見てもわかる通り両者実際の節税リターン額を見ると、税率5%時でわずか250円の差しかありません。

保険料を年間で60,000円多く払っても、実際の節税額の差は250円にしかなりません。ならば月5,000円(年60,000円)にした方が明らかに効率が良い。

という事で、今回減額を申請する運びとなりました。

煩わしい対面手続き

手続き的には書類に捺印する程度の簡単なものであってもあくまで対面手続きを貫く明治安田生命。

既に2ヶ月前には「掛金減額」のオファーを出していましたが、担当さんから

まだ試算が出来る時期ではありませんので・・

という返答でした。

 

先週になってようやく連絡があり、自宅まで来て頂けることに。

お待たせしました!試算が出来上がりましたのでどうぞ!
あっ、ありがとうございます。では早速手続きをおねが・・
申し訳ありません、手続きは当月にならないと出来ないもので・・・
えっそうなんですか!?じゃあ今日はこれだけで??

はい。

掛金が5,000円になった場合の満期返戻金等のシュミレーションは見れましたけど、実際にその変更手続きが出来るのは掛金減額をする来年1月からだそうで。

試算内容の閲覧には5分と掛からず、結局その後は他保険商品の勧誘トークに。

なるほどなるほど。「試算」を口実に営業を掛ける戦略なわけですね。

とは言え、外交員さん本人は信頼のおける方。ただ一生懸命仕事をしているだけに過ぎません。明治安田生命の戦略という事ですね。

 

分かっちゃいるけど、興味もない欲しくもない保険を売り込まれる時間の煩わしさと言ったらもう・・・。

売り込まれる金融商品にろくな物はない。

金融商品こそ自分で探して吟味してこっちから掴みにいくのが鉄則。こういう売り込み商品をふたつ返事で買ってはいけないのだ。

ものの5分で「はいおつかれさん」と追い返す訳にもいかず、とりあえず話だけでもと一生懸命に説明をしてくれたのち、

・・・あ・・今回は・・大丈夫です・・

とやんわり断る出来レース。

ああ、煩わしい。。

 

と、いう訳でまた2ヶ月後に対面手続き(&勧誘)を受けてようやく減額。という運びになる模様。

うーむ。

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