前回の記事に書いたようにわたくしモッティーは転職活動の真っ最中であります。
実は昨日も片道100km程の距離をひとり、車を走らせて面接を受けてきた所であります。
「転職をしよう!」と決めてからは、あれこれと調べものをしたり履歴書を作成したり電話をかけたりエントリーを済ませたり面接を受けに行ったり。そんな日々を過ごしております。と言っても別に多忙を極めるようなスケジュールでも無いし、物理的には大して忙し訳ではないんですが、、
何というか、、頭の中は大忙しです。
ライフイベントに強い自動投資
転職ってやっぱり長い人生の中でもそうそうないイベントだと思うんですよね。だからこそ色々と考える事、あるいは考えなければならない事が山ほど出てくる印象です。
今回の僕の場合、どうしても居住地を変えないと転職が成り立たないので「そこはどんな場所なのか」とか「自分は一体どんな暮らしを目指したいのか」から始まって人生とは?お金とは?幸せとは?みたいなスピリチュアルな事を考えたり、「どれくらいの給料貰えるのか」「いくらあれば充分なのか」「家はどうするのか」「今の職場への説明をどうするのか」とか現実的なことも考えなければいけなかったり。
ぼーっと頭を休めようとしてもついついこの辺りの考えが頭の中をぐるぐる回ってどうにも休まらない日々でございます。
おまけに先日面接を受けた会社の合否を現在待っている最中でもあって、更に頭のぐるぐる度は増しています。。。
そんな状態でも積立投資は進行中
脳内の90%以上を転職に関するエトセトラが占めている現在の状況。
ホンネを言わしてもらえば「今は転職の事以外考えてらんないし、投資とかマネーとかそれどころじゃないんだよね・・」です。
でも積立投資は毎月ちゃんとやってかないとドルコスト平均法の効果薄れるし、お休みしちゃったら積立プランも狂ってくるし。どーする!!!
・・はい。大丈夫です。無問題。
だって自動積立設定してあるから(*´∀`)!
転職で忙しかろうが、体調崩して入院しようが、寝てようが遊んでようが、ちゃんと口座に資金さえぶっこんどけば設定した金額で毎月自動的にファンド買付けされるようにしてあるので問題ないんです!
「何を今さら?」って声が聞こえて来そうですが、これ投資に興味ない人には意外に知られてない事実だったりします。
「投資って難しいんでしょ?」「毎月チャートとにらめっこしたり分析とかしなきゃいけないんでしょ?」「そんな時間ないんだよね〜」とかとか。
これ↑実際に友人や家族に言われた言葉です。 わかります。僕もそう思ってましたから 笑
もちろん最初は色々とやらなければいけない事もあって大変っちゃ大変ですが、それさえ乗り切れればあとはもうほったらかし。
投資の事なんか忘れて仕事に家庭に趣味に恋に思いっきり勤しんじゃってオッケー。
ま、一応年に一回くらいは思い出してもらって損益チェックやメンテナンスなんぞしていれば大丈夫でしょう。うむ。何てラクなんだ。
やっぱり「ほったらかし」はラク
僕は今年2014年1月から積立投資を始めています。
投資のスタートからつい最近までは、特に大きなライフイベントも無く投資そのものに費やす時間も脳内容量も豊富にありましたが、前述の通り最近は転職活動にその脳内容量のほとんどを持って行かれています。
が、そんな状況でも当初の計画から何も狂うこと無く淡々と積立進行中です。
低コストなインデックスファンドを軸に長期積立投資を実行していますが、最大の利点はまさしくこの「ほったらかし」にあると言っても過言ではありません。
そりゃもちろん短期売買を繰り返したり、吟味に吟味を重ねた個別株に集中投資すればより大きいリターンを得ることも可能でしょう。でもそのために費やす時間て。。。それこそ「そんな時間はない」んです。
仕事もあるし、趣味の時間も充実させたい、結婚もしてみたいし、旅にも出てみたい。そういう、人生の為の貴重な時間を投資活動に奪われてしまうのも何だか寂しいような・・・。
その点、「市場の平均」というそこそこのリターンを得ながらにして手間のかからないインデックスファンド長期積立投資は本当にラクだし何より継続力が違う。
長い人生には転勤、転職、結婚、昇進、出産などなど、多くの時間と脳内容量を必要とするライフイベントが多々あります。幸せなイベントならいいですがもちろん不運なライフイベントも多々訪れることでしょう。
そういう時に投資活動に費やす時間や精神的余裕は果たしてあるでしょうか?
「それどころじゃない」という状況で淡々と投資活動を実行できるでしょうか?
いやー、僕には無理ですね。そういう時はそのライフイベントに全勢力を傾けている気がします。
そういった状況でも自動積立投資ならばペースを乱さずに淡々と投資は実行されて行きます。しかも気づかない内に。だって全く忘れていても資金さえ口座にあれば勝手にやってくれますからね。
その分ライフイベントに思いっきり集中して取り組みましょう。