いやはや、ようやく3月初のブログ更新。
ワタクシ事ですが3月1日より新しい会社、新しい職場での仕事を開始しました。
飲食業なのでいきなりの日曜日から出勤。
まずは店舗のメニューやオペレーションを「やりながら」叩き込んで行く感じです。いきなり実戦からスタートです。
習うより慣れろ。
やりながら疑問点を解消していく、動き方を修正していく。
こんなに頭をフル回転させたのはいつぶりだろうか!?
というほど脳みそを酷使しました。いや〜中々刺激的!
何事も始まりは多くのエネルギーを必要としますよね。
ここ1週間は自分的にも膨大なエネルギーを費やし、ようやく慣れてきた今日このごろです。
「あ、ブログ全然書いてないや〜(^O^)!」
とふと気付き、約10日ぶりの更新となりました。
実にかれこれ7年ぶりに・・・
さて本題に入ります。
今回の記事は全くワタクシ事になりますが、、、
未来のお嫁さん候補が出来ました。
なななんと。
ええ、そうなんです。彼女が出来ました。
きっかけは以前も書いた婚活パーティーです。
参考人生初の婚活パーティに行ってきた!これは未来の自分への投資かも。
この中で
何人かの方にプロフィールカードを渡し、頑張って話をして、連絡先も交換できて「これはイケるか!?」と思った方はまんまと他の男性とカップル成立して涙を飲みました。
と書きましたが・・・
実はその女性とその後何回かおデートをさせてもらったんですよね〜。
え、カップリングしてたのに??
そうなんです。
婚活パーティーはきっかけづくりに専念!
よくある話みたいなんですけど、パーティー会場では意気投合していざカップル成立!
→その後初デート→「あれ?なんか違ったかも」
ってパターンが結構あるんですってね。
その人もまさしくそんな感じだったみたいで、デートはしてみたものの結局うまくはいかなかったようなのです。
これ、婚活パーティーに望む男性は肝に銘じていいと思うんですが、
「カップル成立にとらわれず、とにかくフラグを立てろ!」
ということなのかもしれませんね。マジで。
パーティーの場ではうまくいかなかったとしても、諦めずコンタクトを取ってみる。
つまりちゃんと連絡先は交換しておこう!ってことなのかもしれません。
その場で全ての成立を目指すんじゃなくて、問題はそれ以降だ!
と、偉そうにいってみる。
完全に認知不協和に陥っていました。。
さてタイトルにもある「認知不協和」
人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。(Wikipedia)
ん〜。
要は、自分が「こうなりたい」と思う姿と、現実の姿が乖離すると人は不安や不快感を覚える。それを忘れたいが為に本来抱いていた「こうなりたい」姿を否定し始める。
みたいな感じ?
恋愛にあてはめると、
「恋人欲しい、結婚したい、幸せな家庭築きたい。でも恋人出来ない、結婚できない、家庭築けないかも。」
↓
不安、不快感、凹む。。
↓
「てか別に独身でもいんじゃね?恋人なんていなくたって生きていけんじゃね?」
↓
「そうだそうだ!オレはひとりで生きていくんだ!!」
みたいな感じ。
はい、全く自分もこんな感じでした↓
「恋人ができないけどこのままでも問題ない」となると重症です。これは『認知不協和』といって、自分の理想とリアルとのギャップを別の口実で埋めてしまう症状です。本当は恋人がほしいがリアルではできない。そこで『自分は恋人なんかほしくない』っていうウソで自分の心の痛手を軽減しているのです。
— 恋人いませんあるある (@156imaiImai) 2015, 2月 16
やっぱり長い旅路をひとりで行くよりふたりで行ったほうが楽しさが増すように、人生もきっとそうなんだろうなぁ。なんて漠然と思っていたんですよね。
でもね、出会いは無いし合コンとか婚活イベントなんて行ったことないし、基本的に人見知りタイプだし・・・
なんて二の足を踏み続けて気づけば7年、独身彼女無し生活。
ん〜どげんかせんといかん!
いつまでも認知不協和にとらわれてないで行動せないかん!!
という訳で臆病な僕は、新生活がスタートする高揚感に乗じて婚活パーティーへ参加、そのままの勢いでおデート、交際へと発展したのでした。
婚活パーティーへの「投資」はひとまず成功
ところで、今回ボクは例の婚活パーティーに8,000円もの会費を支払いました。
決して安くない金額。というか数ある婚活イベントの中でもだいぶ高い方じゃないでしょうか。
でもこれは「未来の自分への投資。そして本当にそうなるか、ただの浪費で終わるのかは今後の自分次第である」
そう婚活パーティーの記事に書きました。
この観点から言えば、この8,000円の投資資金は今ひとつの「リターン」を生みつつ有るということ。
もしかしたら今後結婚するかもしれない、子供が出来るかもしれない、家庭を築くのかもしれない。そういう未来の広がりを考えるとこの8,000円はとてつもない価値を生み出したのかもしれない。
そんな風に思います。
ほんと人生はどう転ぶかわからない。あの時、臆病な自分や、8,000円という出費に躊躇して参加していなかったら未だ認知不協和の中にいたのかもしれませんよね。
どこかのお金持ちが言った格言に「正しくお金を使う事は、それを稼ぐこと以上に難しい」というのがあります。
正しくお金を使うこと。単純な様で実に難しい。
でもひとつ、自分なりに正しいお金の使い方、出来たんじゃないかなぁと思っています。
めざせダブルインカム生活!!!