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「経済的自由」よりまずは「経済的余裕」を目指そう。

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ファイナンシャル・フリーダム。経済的自由、経済的独立。

甘美な響きです。

日々の労働がなくとも生活と余暇を維持する充分な収益を得ている状態。経済的に自立、自活している状態。いつかはこの状態になりたい!!いや、ならなくてはいけません。

広い意味では定年退職した年金生活者(実家の両親)なんかも経済的自由を手に入れた状態ですね。終身雇用でひとつの会社に何十年と奉公し、公的年金や企業年金等々を地道に積み上げた結果、退職金と老後の生活・余暇を充分に送れる年金を得る。これもこれで経済的自由を手に入れた状態です。

しかし、我々世代が思う「経済的自由」はそれよりもっと早い段階、例えば40代50代、もしくは30代のうちに労働をせずとも自活して生きていける状態を得ることを指す場合が多いですよね。

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私モッティも最終的にはその状態に持っていく事を目指しますが、しかしその前段階として経済的自由ならぬ「経済的余裕」を得ることも充分可能ではないかと思うのです。そしてその「経済的余裕」状態は「経済的自由」に負けず劣らずバランスの取れた幸福な生活になるのではないか。そう考えるのです。

経済的自由よりもまずは経済的余裕を実現したい

経済的余裕とは?

経済的自由=一切の労働から解放された状態。

とすると、

経済的余裕=ある程度の労働も許容しながら時間と生活にゆとりを持つ状態。

と定義します。

好きなものを買ったり好きなものを食べたり好きな場所へ旅行するような、支出全般に対する経済的な「余裕」ではなくて、収入源をひとつに依存せず複数持つという意味での経済的「余裕」です。

サラリーマンで言えば主たる収入源である給与所得を半減もしくは1/3に減らしても、生活や余暇、家族を扶養する経済力を維持できる「余裕」を持つ事。その余裕があれば例えばフルタイムではなくパートタイムに移行して一日あたりの労働時間や年間出勤数を大幅に削減することも可能です。そうして余った時間を家族とのひとときや自分が本当に好きなこと・やりたいことへ費やしたり、充実した余暇楽しんだりする。ワークライフバランスをもっとライフ寄りに振ることが出来る。

 

会社を完全に退職し給与所得をゼロにする「経済的自由」状態は理想ですが、その前段階としてある程度は労働を許容して給与所得も得ていく。並行して給与所得以外の収入源を別に確保しておくことで経済的に余裕がある状態を作り出すことが重要です。

  1. 給与所得
  2. 事業所得
  3. 不動産所得
  4. 配当所得

よく、これら「4つの財布を持て」と言われますが、経済的余裕のある状態とはひとつの所得に依存しないということ。多くのサラリーマンが給与所得一本で人生を歩んでいるように思いますが、リスク管理の観点からも収入源の分散は大きなテーマです。

モッティの現状

私モッティの現状はざっと

  1. 給与所得  82%
  2. 事業所得  15%
  3. 不動産所得 0%
  4. 配当所得  3%

という収入割合でしょうか。

以前もこの点については書きましたが、

これら4つの財布の中で手付かずの不動産所得をいかに得ていくか。というのが最近の懸案事項でもあります。と同時に④の配当所得も実はまだまだ低い。ということは反面、拡大の余地がある。という意味でもあります。

④の配当所得拡大について考えてみます。

配当所得を得るために

現在、モッティの全資産は1,500万円ほど。個人型確定拠出年金(iDeCo)やNISAなど、置き場所は色々ですがその内訳は

  • 現金 250万円
  • 個別株 420万円
  • 投信・ETF 830万円

という具合です。

運用資産は1,250万円ほど。米国高配当ETF(VYM)にも投資していますが、業種的に無配や低配当銘柄が多い米国情報技術セクターETF(VGT)や無分配のインデックス投信にも投資しているため、運用資産全体に対する配当所得は1%も無いと思います。

しかし、現在の年齢(34歳)を考慮するとまだまだインカムゲインよりキャピタルゲインを狙うべき立ち位置と考えます。キャピタルゲインによってもう少し資産全体をある程度大きくしてから徐々にキャピタルゲインも狙うポートフォリオに変化させていくのが現時点では得策。その「ある程度大きくして」というのが2,000万円なのか3,000万円なのか、はたまた4,000万円なのか。明確な基準はありません。多ければ多いに越したことはありませんが、しかし大きくするにも時間が掛かるわけで。今のところ3,000万円位がひとつの区切りかなと考えています。

その運用資産3,000万円の全てを例えば以前紹介した米国優先株式ETF(PFF)などに投資したとすると、税引き後5%の配当で年間150万円の所得になります。月10万円ちょっと。

配当所得が月10万円にもなれば、「経済的余裕」はかなり現実味を帯びてきます。しかし、運用資産のすべてをPFFに集中投資する事が果たして現実的なのか、という事は充分に考えなくてはなりません。理想としては運用資産の全てではなく何割か、例えば5割をインカムゲイン狙い、残り5割をキャピタルゲイン狙い。という具合に分けた上でそれでも月10万円ほどの配当を得られれば言うことなしですが・・・

いずれにしろ3,000万円をひとつの区切りとすれば現況+1,750万円の積み上げが必要です。

現在は夫婦ふたり暮らし共働き世帯につき、年間で300万円程の貯蓄ならば現実的なラインです。もちろんそれには今までの通りフルタイムで会社に勤務する形態が必要になりますが、この生活を3年続ければ1,000万円弱の積み上げは充分可能です。

稼いで倹約して貯蓄せよ

要はしっかり倹約して生活せよ。と言うことです。

実は今年は車を買ってしまったので貯蓄が出来ない一年になりましたが、来年以降しっかりやっていかなくてはなりません。

現時点で可能な限りの収入の最大化、そして支出の最小化。もちろんストレスが掛かる無理で過度な節約は逆効果です。財布の紐は管理しながら好きなことにはちゃんとお金を掛けていく。メリハリが最も大事です。本当に好きなことにだけに吟味してお金を使う癖をつけると徐々に筋肉質な家計になってきます。

私自身、どうしても乗りたかったBMWを一念発起して買いましたが、本当に欲しいものを買うと物欲がぱったり止まります。最近は愛車でのドライブと500円600円の立ち寄り温泉に入れば充分に満足のいく休日を送ることが出来るようになりました。必要なものは買いますが、ただ欲しいものを買うこともほぼなくなりました。

さあ、3年で1,000万。貯められるか!?

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