ついに僕の投資歴史上初の海外ETFへの手動積立投資が開始しました!
ドキドキわくわくの初買付け。
その手順をまとめておきたいと思います。
バンガードのVT&VWOを買付け。
先日記事にした通り、今月(2015年4月)から積立額の増額と海外ETFへの手動積立投資がスタートです。
NISAでの買付けを自動積立設定してあるその他ファンドの買付け日が毎月15日なので、
一足早いのですが本日初買い付け注文を完了いたしました。
僕自身も始めてETFを、しかも米国籍のETFを買ったわけで、、
せっかくなんでメイン口座&NISA口座を開いているSBI証券での買付け方法をまとめておきたいと思います。
まずは外国株式口座を
兎にも角にもまずは外国株式口座を開設していなければ始まりません。
ログイン後→「登録情報一覧ページ」→「お取引関連・口座情報」を確認
以下の様に外国株式欄に○があればOKですね↓
まだの方も基本的にはWEB上からすぐに開設できるので該当ページから即開設↓
外国株式取引をスタート
実際の取引はログイン後右サイドバーに表示されている「取引」ボタンからスタートします↓
つい上部に表示されている「外国株式」タブから「海外ETF」と選んでしまいそうですが、、
取引自体は上記のボタンからスタートすると早いです。
そして外国株式取引画面上部の検索窓に目的のETFティッカーを入力↓
右端のチェック項目も忘れずにETFを選択。
すると・・・
出ました!愛しのバンガード・トータルワールドストックETF!
迷わず買付ボタンをクリック。
そして買付け画面↓
僕はNISAで買付けたいのでとにかくまずは「NISA預り」を選択。
これ間違うと購入手数料が発生するわ非課税じゃなくなるわで大慌てになるんで、NISAで購入予定の場合は必ず忘れずに選択しましょうね。。
価格は指値(値段を指定すること)買付けしかないので自分で入力する必要があります。
いくらになったら買う。その価格を指定する訳ですが・・・短期売買をするわけじゃないし別に自分いくらでもいいっす。すぐに買いたいっす。
ってことで現在値をそのまま入れときましたけど。。
そして決済方法。
便利な事にSBI証券では円貨で決済することが出来ます。
円資産の買付余力がそのまま反映されます。尚、為替手数料は1ドルあたり0.25円。
1ドル120円とすると0.20%ということになります。
もちろん外貨決済も可能です。
その場合FXを使い、1ドルあたり0.01円、1ドル=120円ならば0.008%の為替手数料で外貨を準備することも出来ます。
ただし100万円単位でしか両替できません。
迷いましたが単位がデカすぎるのでやめました。
そして問題は株数です。
ETFは性質上、投信のように金額指定買付けが出来ないんですよね〜、、、
そこが毎月積立投資的には一番の難点。
今回僕が設定したVTの理想毎月積立額は14,200円。刻んでます。。
現在の価格62.9ドルは日本円にすると約7,500円。おっ以外にも2口買えば約15,000円だし、なかなかいい感じだなっ
ってな訳で今回は2口の購入。
といっても毎月2口ずつ買っていてもその時々の価格によって理想積立額からは乖離しますよね。。
この部分は臨機応変に。たまに調整もしながら年末にリバランス。年単位で正確に合わせていきたいと思っています。
あれ?概算見積金額が・・・
以上の内容で確認画面へと移ると・・・↓
このように。ここでもしっかりNISA預りを確認して・・
概算注文見積を確認。
ふむふむ。
概算レートが120円ちょいで、62.96ドル×2口だから・・・・ん??あれ??
計算あわなくないか??
62.96ドル×120.37円=7,578円。
それを2口だから15,156円になるはずだが・・・・見積もりでは15,914円。
なぜ!なぜなんだ!
為替手数料は30円ちょいのはずだし・・・購入手数料か!?いや、ちゃんとNISA預りだし・・・・。
としばらく右往左往してようやく判明。
円貨決済の場合、「為替変動に対応するため概算レート×105%で計算した金額を資金拘束する」とのこと。
なるほどなるほど。ひとまず多めに資金が押さえられるわけね。
105%掛けで計算するとばっちり合いました!
あとは取引時間開始を待つ!
と言うわけで以上の内容で注文を完了。
ですが、今回購入するVTが上場しているニューヨーク証券取引所は今は夜中。
日本時間の21時(夏時間)に取引が開始されるのでしばし待機。
取引が開始されれば注文が実行されるはず!です。
楽しみ楽しみ〜
自動積立設定が出来ないだけで随分な手間に思っていましたが、いざやってみると大したことないですね 笑。
毎週やらなければいけないならともかく。月に1度の買付けならば充分手動でも続けていけそうな予感。
あとは購入手数料無料のキャンペーンがいつまで継続するかが鍵ですね〜。
ちなみにキャンペーンが終わったら即刻ETF毎月積立も打ち切ります。今までどおり投信積立に戻ります。
だってだって余計なコストは極力排除したいですから〜