こんなリッチな車には乗ってませんので。念のため。 来年2月の満期まで2ヶ月を切った所で自動車保険の契約先を変更しました。契約先はSBI損保。 これでNISA、確定拠出年金、銀行、自動車保険に至るまで全部SBIになってしまいましたね〜
今のところSBI損保が最安か。
現在はソニー損保
現在はソニー損保を利用してますが、来年2月の満期の前にあれこれ見積もりを出してみるとどうもSBI損保が安い。 同じような補償内容でロードサービスも一応付いて、しかも距離区分がない。そして安い。 距離区分がない。のは自分的に結構重要なポイントだったりします。 現在のソニー損保はご承知のように距離によって保険料が変わるシステム。でも、実は「こえても安心サービス」なるものがあって、 年間の走行距離が契約距離を超えてしまっても追加保険料かかりませんよ!っていう一見安心なサービスを提供しています↓
が、しかし。 その契約年度中の追加保険料はありませんが、次年度も継続する場合には前年度の実質走行距離区分での契約になるのです。
つまり、翌年の保険料が高くなる。走行距離超過分が加算されるようなイメージなんです。。 んー、、、。 どこが「こえても安心」なんだ? そんなこんなで距離区分がある保険は年間の走行距離が気になってしまうので、どうも嫌いです。 走行距離が圧倒的に少ない場合は別として、自分の場合はいまいち安さを実感できないソニー損保です。 ま、あんだけ広告やCMを打ってる訳ですからね。その分が保険料に乗っかっているはずです。
一括見積もりサイトは・・
保険料の比較についてはよくある自動車保険見積もりサイトを利用しました。
自動車保険一括見積もりサイト
SBI損保やチューリッヒなどのネット通販型自動車保険や、東京海上日動、三井住友海上といった大手、全労済と言った共済系までを網羅する自動車保険の一括見積もりサイト。
各保険会社の公式ページでの見積もりとは価格が違う場合もあり、保険の乗り換え時には一度試しておきたい。SBI損保が最安で出てくる事が多く圧倒的に低コスト。しかし、実際の事故対応時には不安も多く、管理人は事故を契機に解約した経緯がある。
ひとまず
- 対人対物無制限
- 人身傷害3000万円
- 搭乗者傷害なし
- 車両保険なし
- ファミリーバイク特約あり
- 20等級
で一括見積りを掛けると、、
おお。確かに。すぐ出てきた! ってSBI損保安っ!!! セゾンや損保ジャパンの半額以下じゃん。。
というわけで早速SBI損保のサイトに移動して更に細かい条件を詰める。
保険への考え方
基本的に保険というものは
「万一それが起きた時に自分の資産では到底まかなえない程の出費が発生する可能性がある」
場合に対してのみ必要だと僕は考えています。
その点から例えば医療保険は不要だと思ってますし、独身に生命保険なんて無意味です。 ただ自動車で言えば、事故って他人を死なせてしまったとか、家屋につっこんで破壊してしまったとか、自分は助かったけど同乗者を死なせてしまったとか。 そういう場合には到底自分の資産では払えない程の賠償金を請求されることになるわけで、、 その瞬間に家計は破綻です。一生その賠償を背負って生きていくことになります。人生も終わりです。
なので、こういうリスクに対してはしっかりと保険を掛ける意味がある。必要がある。というか掛けなきゃ絶対ダメ。 何十億もの資産があるなら別ですけどね・・・。 逆に言うと自動車保険でも家計破綻につながらない程度の軽微なリスクについてはあえて保険を掛けなくても良いのではないか。と考えています。
代表的な例で言うと車両保険。 事故って自分の車が廃車になったとしても、安い中古の軽でも探して乗ればそれでいいし、それなら預貯金で充分に対応できる。 それに車がなくなったとしても、対応の仕方はいくらでもある。 少なくとも人生に影響を与える程の金銭的・精神的損失につながる恐れはほぼ無いんじゃないだろうか。 そう考えると、高い保険料を追加してまでいつ訪れるかわからない機会に備える必要は無いと思う。 (でも新車でローンもまだ残ってたら別。多分車両保険つける 笑)
それに最近保険の等級制度変更も変わって、ますます車両保険のメリットが薄れつつある昨今です。
補償内容は?
そんなこんなで、補償内容は出来るだけ必要最低限に。 大体こんな感じになってます↓
対人・対物・人身傷害は無制限。これで事故の相手・モノ・同乗者への補償が完了です。
あとは125ccのスクーターの為にファミリーバイク特約。
ちなみに、「弁護士費用特約」これは必須です。
弁護士費用特約
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弁護士費用特約は必要?交通事故慰謝料が2倍になった使い方。
自動車保険は対人対物補償や人身傷害補償、車両保険などがその機能のメインになりますが、「特約」としてオプション的に機能を追加することができます。 中でもどの保険にも必ず存在する特約と言えば「弁護士費用特 ...
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実際に事故に遭い、損害賠償請求をする過程で大いに利用させてもらいました。弁護士を利用することと、特約の有無は無関係ですが、しかし「費用が保険で賄われる」という心理的・経済的アドバンテージはかなり大きいです。見積もりをとってみても年間で数千円の上乗せですから、あるに越したことはないでしょう。
これで保険料は、、 23,340円
中々安いんじゃないでしょうか。 どうしても削れない出費である自動車保険。 だからこそ補償の中身までしっかり吟味して無駄の無い契約内容にしたいものですね。 多少のおまけは付けちゃいましたが・・