交通事故

バイク交通事故の物損示談成立しました。過失割合は1:9です。

更新日:

 

こんにちは。

あまりハッピーな話ではないんですが、私、5月に交通事故に遭いました。

現在もケガの後遺症があり通院中なんですが、一足お先に物損の示談が成立。

その詳細を書き留めておきたいと思います。

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バイク事故。過失割合は1:9でした。

当方バイクで優先道路直進中、一時停止標識のある路地から出てきた自動車がバイク後方にヒット。

そのまま転倒し、路肩のフェンスに突っ込む。

 

両膝・両肘に擦過傷と手のケガが激しく、そのまま救急車で搬送→緊急手術→10日間入院。

という事故でした。

 

文章にしても中々重たい内容ですね。

 

ケガの賠償、示談はまだまだ先の様ですが、一足先に物損(当方のバイクと相手の車)の示談が成立しました。

過失割合1:9

その経緯で過失割合もようやく知ることが出来ましたが、当方1:相手9という結果に。

こちらがバイクだった事と優先道路直進中だった事、過去の判例から見ても「それくらいが妥当だろう」と事前に相談していた弁護士先生も言っていたので保険会社には示談の了承を伝えました。

 

で、乗っていたバイクは損傷も激しく、かれこれ新車から10年ちょっと経過していたので廃車にすることを決断。

バイクの時価額としては13万円ちょっとという査定で、修理するとなるとそれ以上は掛かるとのこと。

幸い相手方は時価額を上回る修理費を負担する「対物修理費用差額特約」なるものを付帯していたので、こちらが「直す!」と言えば費用は出たんでしょうが、、、

心情的に・・・ねぇ。事故ったバイクに再び乗る気にもなれず。

 

もらい事故だったとは言え、家族・会社に対して「またバイクに乗ります」と言う気にもなれず。

自分としても「もうバイクは乗らない」気持ちが固まりつつあったので廃車にして、時価額分を支払って頂こうという結論に達しました。

廃車費用は自己負担だと・・

支払額は¥116,900。

でしたが、、、廃車にする際バイク屋に28,000円を支払っていて、当方の保険会社であるSBI損保の担当者にその旨を伝えた所、

「それは示談額に含まれている」との回答。

 

含まれている・・・つまり自腹だということでした。

 

んん。果たしてそうなのだろうか。

色々調べてみても廃車費用も損害賠償として請求できるという記事が散見されるし、どうもSBI損保の担当者はこちらの味方では無いような感触。

もういちいちそこでやりあってもしょうがないし疲れるだけなので了承しておきました。

 

結果、実質¥88,900の保険金受取ということになりました。

ケガの示談・慰謝料は弁護士に

で、実は自分の保険に弁護士費用特約を付けていたので今回の事故に関して、いずれは弁護士先生に介入してもらおうと思っています。

 

既にメールでのやり取りと面談を一度済ませており、その席で「物損に関しては1:9だったら妥当。了承して良いと思う」とのアドバイスを頂いていました。

 

実際に介入する時期・段階はもう少し先が良いだろうと言うことで、ここまでは自分自身で相手方保険会社や当方の保険会社とやり取りをしています。

よく言われるように、いざケガ・慰謝料の示談案提示の段階になったところでは間違いなく弁護士に介入してもらったほうがイイと。それだけで相手が提示する金額がまるで変わるとのこと。

物損示談ではいまいち納得出来ない部分があったわけですが、慰謝料に関してはしっかりと正当な交渉を弁護士先生を通じて出来ればと思います。

 

88,900円。これが株の売却益だったりブログで得た収入だったりしたら嬉しいんでしょうが・・

交通事故で得るお金って正直、全然嬉しくないね。。

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