2018年10月度の運用パフォーマンス測定です。
結果から言っちゃいますが、タイトルの通りここ1ヶ月の運用パフォーマンス額は
−335万円でした。

と、まあまあ驚きましたが、そりゃこんな時もあるよね〜。ってな具合でいたって平穏です。
2018年10月の運用パフォーマンスは大幅マイナス。
2018年10月運用パフォーマンス
- 運用総額 23,220,080円
- 収益額 -3,352,323円
- パフォーマンス -12.53%
10月のパフォーマンスはこのようになりました。前月末時点では総額2,684万円ほどあったので、300万円以上の大マイナスです。
パフォーマンスも-12.53%。ちなみに同期間のS&P500は-6.94%、NASDAQ100は-8.66%でしたので、それら指数を大幅に下回る結果となっています。
資産配分&ポートフォリオ
現在のリスク資産のポートフォリオと資産配分です。100%株式運用、この他に800万円の現金資産を保有しています。
個別株と投信・ETF、インデックスとアクティブの比率はこのようになっていまして↓
個別株も全体の45%に達しています。つまりはそれだけボラリティも高いポートフォリオになっていまして、そりゃ今回のような大きめの調整局面ではモロにその下げを食らうだろうな。という至極当然の結果となっています。
なので、驚きと言えば驚きですが、想像どおりと言えば想像どおりです。
各アセットごとのパフォーマンス
米国株
資産額 11,764,340円
収益 -1,766,505円
パフォーマンス -13.33%
日本株
資産額 5,577,259円
収益 -988,159円
パフォーマンス -13.88%
新興国株
資産額 5,825,231円
収益 −596,486円
パフォーマンス −9.41%
なんと言ってもここ1ヶ月は米国株が大きく下げ、つられて日本株も同じくらいの下げ。新興国は先月から引き続きの下げ。3つ合わせて300万オーバーという結果です。
保有資産トップ3とワースト3。
次に、この一ヶ月間で最もパフォーマンスが良かった保有資産と、悪かった資産を並べてみます。
トップ3
- テスラ(TSLA) 25.69%
- バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO) 2.27%
-
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) -4.15%
ワースト3
- オプトラン(6235) −30.13%
- エヌビディア(NVDA) -25.77%
- 小米(Xaomi) -21.85%
ポートフォリオのほとんどが真っ赤っ赤の中、なんとテスラが25%以上のパフォーマンスを出してどうどうのトップでした。先月はイーロン・マスクの非公開化Tweetを巡るSECとの攻防が明らかになったりで大きく下げ、保有資産の中でもワースト1位(-10.75%)でした。そこから10月の決算でテスラは久々の黒字を達成。株価が大きく反発したのが今現在というところです。ありがたや。頑張れ頑張れイーロン・マスク。
3位のVYM、もはやマイナスですが、これでも3位にランクされる「まだまし」なパフォーマンス。
ワーストの方は散々ですね。
オプトランはIPO当選後にそのまま保有している日本株。なかなか面白い銘柄だと思っていますが、先月に引き続き今月も下げ。当初は2倍以上の含み益がありましたがだいぶ縮小してしまいました。
エヌビディアも大きく売られましたね。取得単価は201ドルでしたが、一時それを割り込みました。シャオミは香港市場にIPO後、米中貿易摩擦も手伝ってジリジリと下げています。ちなみにシャオミは累計ではダントツのワースト1で大きく含み損を抱えています、ここらで追加投資ですかね。
毎日積立投資を実施中。
と、なかなか強烈な下げっぷりですが、ポツポツとスポット買付けも行いながら、投信への毎日積立投資を実施中です。
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 10万円
- eMAXIS Slim新興国株式 5万円
- ひふみプラス 2.7万円
- ジェイリバイブ(iDeCo) 2.3万円
の合計20万円分を毎日積立設定しています。毎日積立投資の効果は以前記事にした通りですが、一定の精神安定効果を発揮しています。
ここが底で反転上昇に向かうのか、まだまだここから下がっていくのか。タイミングを見計らうのは無理だと自戒しながらも、ついタイミングを図ってヤキモキしてしまいます。
なかなか、難しいですね。
来月の運用パフォーマンスはどうなっていることやら。楽しみのような不安のような。