投資 運用パフォーマンス

【月間運用パフォーマンス報告】株価回復で爆上げ!インデックスに勝利。

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全世界的に経済はズタボロですが、株価は一旦3月に底打ちして回復の途上です。

このままずっと上昇を続けるのか・・あるいは二番底が到来するのか。

3月は計540万円ほどの買付を行いましたが、結局4月は上昇の一手だったので特に新たな資金投入はしませんでした。

もし二番底があれば買いに迎えるキャッシュは多少準備しつつ、、もしこのまま一本調子で騰っていくならそれはそれでいいかと開き直って株式市場を眺めています。

4月度の運用パフォーマンス報告ですが、2月3月の落ち込みが激しかっただけに大きくジャンプアップ!

パフォーマンス計測を始めて以来初めてとなる数字が並びました。

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2020年4月の運用パフォーマンス報告。インデックスを凌駕する上昇。

それでは概要を

2020年4月運用パフォーマンス

  • 運用総額 31,540,115円
  • 収益額  4,228,852円
  • パフォーマンス 15.48%
  • 配当収入  0円

パフォーマンスは怒涛の15.48%、収益額もなんと400万円超え。

こんな数字は初めてです。

これが今のハイボラティリティ相場を反映していると言うか、ドッカーンと下がって再びドッカーンと上がる。かなり激しい相場状態ということですね。明らかに平時ではなく、「有事」という感じがします。

保有する主要な株式銘柄&ETF別のパフォーマンスを見てみると、なんと行ってもテスラが4月のひと月で47.2%の収益をもたらしています。

続いて半導体のSOX指数×3倍レバレッジのSOXL、そして3月の新規仕込み銘柄のエネルギーセクターETF VDE、アマゾンも高値更新で25.2%の躍進でした。

同じく新規仕込み銘柄のロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)は、月末に大幅減配が発表された影響で今月はわずかにマイナス。

ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)大幅減配!

このロイヤル・ダッチ・シェル、株主還元に積極的なことで知られていますが、今回の減配は過去80年で初の出来事とのこと。

それだけ現在の原油相場が異常だということですね。

この銘柄を購入した時は配当利回りが実に15%を超える異常値を示していました。株価は21ドル。

配当狙い、というよりもキャピタルゲイン狙い。

配当利回りが異常に高まるということは、それだけ株価も異常に下がった事を示しています。ということは、潜在的リターンが大きく上昇したのでは?と考えての投資でした。

配当は貰えればラッキー。位に考えて、あくまで株価上昇益を狙う。そんなつもりの中期的投資です。その「ラッキー」部分がゴソッと減ってしまいましたが、まあしょうがないですね。

配当目的の投資家にとって見ればショッキングであり、短期的に株価は大きく下がっていますが、無理に配当を出して後々苦しくなるよりも良かったのでは?と感じます。

長期的にはプラスに働くような気がするし、この難局を乗り切れば増配して元の水準に戻してくれるだろうと思うんですが、、どうでしょう。

対インデックス戦績

  • 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 50%
  • 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX)  25%
  • 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) 25%

もし、個別株や仮想通貨、セクターETF、レバレッジETF、アクティブファンドに投資せず、純粋に上記のインデックスファンドで100%インデックス投資を行っていた場合と我がポートフォリオとの比較です。

現在のポートフォリオは、

このようになっており、純粋なインデックス運用は新興国株式VWOのみ。

このポートフォリオとインデックス100%ポートフォリオとの成績を比較しています。

今月の結果は、、、

インデックス 8.32%

我がポートフォリオ 15.48%

なんと倍、とは行かないものの、かなりの大差がつきました。こんな大差での勝利も初めての経験です。

計測開始以来の累計を比較すると、、、

ついに!!!!

インデックスの累計を我がポートフォリオが上回りました!!

とは言え、累計利回りは0.7%と、ようやくプラスに転じたところ。

インデックスは−3.1%に落ち込んでいます。今の所3ポイントのリードがありますが、このリードを徐々に拡げられるか・・もしくは逆転されるのか。今後の展開から目が離せません。

こうなってくると個別株やセクターETF面白い!!とはなるんですが・・・話はそう単純にはいかないものですけどね。

1年後にどんなチャートを描いているのか。楽しみです。

現金を含めた総資産配分

保有するリスク資産に加えて現金資産も全て含めた総資産配分です。

リスク資産の上昇で現金比率は22.1%に低下。もちろん生活防衛資金をここから抜き取れば、投資準備資金としての現金比率はもっと下がります。

今年はクルマの買い替えもあるので、それも差し引くと額にして約300万円ほどが、投資可能現金。率にすると実に7%ほどでしょうか。

かなりフルインベスト状態に近づいてきました。

率としてはとても少ないので、冒頭で述べたように二番底に近い展開になれば投入するし、もしこのまま上昇していくようならばそのまま持ち続けてもいい量の現金だと考えています。

このあたりの舵取りこそが資産運用の真骨頂という気がしますし、望まないタイミングで資産の現金化が必要にならないよう、一番気にかけておきたい部分ですね。

さあ、5月はどうなるでしょうか。

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