資産配分・ポートフォリオ 運用パフォーマンス

運用パフォーマンス報告。8月は−144万円のマイナス収益でした。

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2019年8月度の運用パフォーマンス報告です。

9月に入りリスクオンの傾向が見て取れますが、8月は全保有銘柄が前月比でマイナスという厳しい結果になっています。

ちなみに現在のモッティの投資方針、というか方向は、

株高局面で個別株を売り、インデックス運用の比率を高めていきたい

と考えていますが・・・まあそんなに上手くタイミングを捉えられないのが世の常。

粛々とやっていきたいと思います。

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2019年8月度の運用パフォーマンスはマイナスに。

それでは概要から。

2019年8月運用パフォーマンス

  • 運用総額 24,128,335円
  • 収益額 −1,443,032円
  • パフォーマンス −5.64%

先月の微増から一転、大幅にマイナスです。

対インデックス成績

と言っても、過去の騰落率を振り返ってみると↓

昨年10月、12月、今年5月の300万円を超える大きな下げに比べればそこそこでした。

ちなみに、が我がポートフォリオ、が100%インデックス運用した場合の騰落率です。

ちなみにインデックス運用のポートフォリオは以下を想定しています。

  • 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 50%
  • 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX)  25%
  • 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) 25%

10月、12月、5月ではインデックスを大幅に下回った我がポートフォリオでしたが、今月は肉薄。

インデックス−5.35%に対し、−5.64%という数値でした。

以前は全体の43%ほどあった個別株比率、ここ数ヶ月で33%まで下がっています。

この効果が現れてきた。か、ただのまぐれか。。

昨年7月から正確な月間運用パフォーマンスを測定し始め、いざインデックスとの比較をしてみると、ご覧の通りインデックスを上回るパフォーマンスを記録するのは至難の業だと言うことがよくわかりました。

よって今後は、少しずつ個別株を減らし、インデックス運用にシフトしていこう、というのが冒頭でもお伝えした短期的な投資方向性です。

累計でみても、赤線の我がポートフォリオはなかなかインデックスに追いつく事が出来ません。というか、追いつく日なんて来るのでしょうか!?

資産配分&ポートフォリオ

今月の結果を踏まえた最新のポートフォリオです。

もしもインデックスに追いつく日が来るとすれば、3倍レバレッジのSPXLや過去にS&P500を上回るパフォーマンスを見せたQQQ、VGTが差を縮める役割をするのでしょうか。

もちろん個別株の大きな成長があれば万々歳ですが、やはり大きく下落する事も大いに考えられる為(そこはSPXLも同じだが・・)、各ETFに頑張ってもらうのが理想です。

保有銘柄成績トップ3、ワースト3

現保有銘柄、今月の成績上位と下位をご紹介ですが、ちなみに今月はすべての銘柄がオールレッド、マイナス収益でした。トホホ・・。

その中でもまだ下げが「マシ」だったのはこの3銘柄。

トップ3

  1. ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI) −2.11%
  2. 吉利汽車(GEELY) −2.61%
  3. エヌビディア(NVDA)−2.73%

そして最も下げた3銘柄がこちら↓

ワースト3

  1. エーアイ(4388) −21.33%
  2. メルカリ(4385) −15.22%
  3. Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)−8.57%
  4. eMAXIS Slim 新興国株式インデックス −8.57%

日本個別株がツートップ、3位4位は同率でした。

エーアイ、メルカリのマイナスによってポートフォリオ全体でもやはり日本株のパフォーマンスが−7.11%と最も悪く、米国株、新興国株は−5%台という結果でした。

エーアイ、メルカリに関してはホント今すぐにでも売りたい!なんで買ったのかわからない!

というお恥ずかしい銘柄です。特に思い入れもストーリーもなく「買ってみた」銘柄で、やはりこういう買い方をするといい結果にはなりません。

今はジリジリと売り時を待っている状態です。

こうして、アレヤコレヤと銘柄数を増やしていった結果が今に至る訳で、やはり長期保有出来る少数の銘柄をじっくりと運用していくのが精神的にも実利的にも一番良いと日々感じます。

ETFやインデックスファンドを淡々と運用していく。結局自分にはそれがベストな運用である気がします。

一周回ってなんちゃら。ですね。

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