続いて2019年7月度の家計報告です。
投資(金融資本)の収益と、家計(人的資本)の収益。この両輪を適切に回すことで資産は確実に成長していきます。
適切な家計管理、「ちゃんとお金が貯まる家計」を維持することは投資活動の入金力にも繋がっていくのでかなり大事です。
貯蓄率で言うと40%以上、つまり「手取りの4割を残す」水準はコンスタントに維持したいですね。
2019年7月のDINKS家計簿。
それでは概要から。
今月の我が家計は、世帯として44.3万円の収入があり、25.9万円の支出が発生し、結果18.4万円貯蓄できました。という結果に。
貯蓄18.4万円の手取りに対する比率(貯蓄率)は、、
48%。現在の環境であれば50%が最低ラインと考えているので、今月は少々不本意です。とは言えどこに無駄な支出があったかと言うとそんな事もなく。
充実した生活、健康的な食事、適度な余暇を過ごした上での48%ですから、これはこれで良いのです。
貯蓄・支出内訳を見ると、、
必要経費&食費が大きいですね。詳細を確認します。
食費 ¥60,704円
外食9,700円は我が家計にしては珍しく多い方ですが、食品費も51,000円と比較的多かったですね。ふたり暮らしで5万だと世間一般的にも多い方でしょうか。
いわゆるエンゲル係数で言うと、食費6万円は手取りに対して15.7%程。世のエンゲル係数平均値は概ね25%前後であることを考えると、そうでもないみたいですね。
毎回言っていますが食費は下手に削っても費用対効果が低く、逆に余分なストレスが貯まる結果になりやすいです。
外食を減らすのは有効ですが、スーパーでの買い物をケチケチ節約した所で大した金額にはならない。という事です。
好きなもの、食べたいものを食べる。それで全然OKでしょう。
必要経費 ¥66,032円
内訳を見ると、今月は交際費が44,000円ほどに。日頃の感謝を込めて義父母を食事に招待した際のものです。嫁と4人、ちょっといいディナー。こちらは食費ではなく交際費に計上しています。
こういうお金の使い方って気持ちがいいですよね。人のために使うというか、「ありがとう。ごちそうさま!」と義父母も喜んでいました。
体費の9,788円はまるまる妻の美容院代。こちらはもうちょっと圧縮出来ると家計的には嬉しいのですが・・・。思っていても口には出しませんけどね。
年間貯蓄推移。
こちらが、月間の貯蓄額と貯蓄率、そしてその累計です。7月まで実績、8月以降予測値です。
年間の貯蓄目標は毎月20万円×12ヶ月で240万円としてますが、そこまで届くかどうか微妙なラインになってきました。先月はボーナスで貯蓄率も額も伸びましたが、今月は少しトーンダウン。
光熱費の下がる夏は貯蓄どき。この数ヶ月が勝負です。