7月度の運用パフォーマンス報告です。
史上最高値を更新した米国株ですが、再びの米中貿易摩擦で8月に入ってから小幅な下げに見舞われています。
利下げは決まったものの、どうにもこうにも不安定というか、上に行くのか下に行くのか全然わからないですね。
結局、タイミングなんて読めるわけがない。と諦めて愚直に積立を続けるのがベストでしょう。
7月の運用収益は約28万円のプラス。
それでは概要から。
2019年7月運用パフォーマンス
- 運用総額 25,583,717円
- 収益額 286,420円
- パフォーマンス 1.14%
額にして28.6万円、率にして1.14%。先月は150万円に迫るプラスだったのでだいぶ減った感じがしますが、しかしこうして少しずつでも増えていく事、というか実感は大事です。
何を隠そう、現在のモッティ給与手取りは26万円ほど。それを上回る28.6万円の心理的影響は大きいです。
確定収益ではないですが、確実に第二の収入源が育っていく実感。この感覚は貴重です。
対インデックス成績
現在の目標資産配分と同配分で、以下インデックスファンド100%にて運用を行った場合との比較です。
- 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 50%
- 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX) 25%
- 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) 25%

今年に入って対インデックス5勝中でしが、7月はインデックス2.18%に対し我がポートフォリオ1.14%と劣後しました。
各アセット別の収益は
- 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 3.92%
- 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX) 0.89%
- 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) −0.03%
でした。我がポートフォリオでは先進国株式収益が2.88%で対インデックス負け、日本株が1.27%で勝ち、新興国株が−2.42%で負け。という結果でした。新興国株が足を引っ張りましたね。
ここまでの累計収益をグラフ化するとこうなります↓

10月、12月、5月という大きな下げ局面のたびにインデックスに差を広げられる展開が常態化しています。
資産配分&ポートフォリオ
以下、現在の資産配分&ポートフォリオですが↓
ご覧の通り個別株にも多く投資したことが、下げ局面でインデックスをアンダーパフォームする要因となっています。リターンを得ようとあれこれ投資したことが原因でよりパフォーマンスを悪化させる良い(?)例ですが、結局のところ黙ってインデックス投資に徹していれば良かった。というのが現在の感触です。
累計推移を見ると一目瞭然ですが、インデックスとの差はなかなか縮まりません。
ということで現在は個別株を減らしインデックス投資に比率を徐々に高めています。
最新の比率はこちら↓
個別株比率33.8%。以前は43%ほどはありましたので約10%減りました。
インデックス投資から始めて、個別株にも参戦しようとしている方々には良い反面教師になるでしょうか。
インデックスに勝つのは至難の業。果たして累計で上回る日は来るのでしょうか。