2019年6月度の運用資産パフォーマンス測定です。
先月5月は再びの−300万円台と大きくマイナスしました。
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-328万円の赤字!!5月の運用パフォーマンスは大幅悪化しました。
2018年10月、12月、そして2019年5月・・ またまた大幅下落がやってきましたと。 今年に入って順調に資産回復中だったんですが、5月度の運用パフォーマンスはストーンっと急降下しました。 額にして ...
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が、6月になってからなんとか回復。収益額は+148万円となっています。
先月のマイナス分を取り戻すには至りませんが・・・2019年はまだまだ累計でもプラスを維持。
2019年6月の運用パフォーマンスはプラス収益に。
それでは概要から。
2019年6月運用パフォーマンス
- 運用総額 24,946,664円
- 収益額 1,479,900円
- パフォーマンス 6.14%
額にして約148万円のプラス、率にして6.14%のプラス収益でした。
対インデックス成績
現在の目標資産配分と同配分で、以下インデックスファンド100%にて運用を行った場合との比較です。
- 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 50%
- 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX) 25%
- 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) 25%

100%インデックス投資を行っていた場合のパフォーマンスは3.77%でした。
昨年7月からの対インデックス単月リターン比較を見ると今年に入ってからはコンスタントにインデックスを上回るパフォーマンスを記録していましたが、やはり大きな下落に見舞われると勢いよく下降してしまいますね。
今月の各インデックスのパフォーマンスを見てみると・・・
- 先進国株式(eMAXIS Slim米国株式) 3.51%
- 日本株式(eMAXIS Slim TOPIX) 2.72%
- 新興国株式(eMAXIS Slim新興国株式) 5.33%
と、新興国株式インデックスが好調だった模様。
ちなみに我がポートフォリオのアセット別リターンは・・・
- 先進国株式 9.59%
- 日本株式 0.30%
- 新興国株式 4.97%
となっており、全体の半分を占める先進国株式と言う名の米国株がリターンを牽引。日本株は・・・・個別株が散々で0.30%という超低水準のリターンに。
昨年7月からの累計リターン比較はこちら↓

昨年10月、12月、そして先月5月の下落局面で大きくインデックスに水を開けられています。
例えば8ヶ月とか12ヶ月間ずーっと上昇を続けるような局面があれば、我がポートフォリオはインデックスを凌駕することも出来そうです。
しかし、その後必ず訪れるであろう大きな下落局面そのリードが帳消しになるような下げを記録し、結果的にインデックスのパフォーマンスに並ばれる、もしくは追い越される。
現在のポートフォリオではそんな展開が大いに予想されます。
上昇局面ではインデックスを凌駕し、下落局面ではインデックスの下げ幅を下回る。そんなポートフォリオを組めればそりゃ最高ですが、そんな事はまず無理でしょう。
昨年7月から(遅っ)こうして運用パフォーマンスを採っていますが、つくづく感じるのは
結局、インデックス投資強し。ということです。
特に、専業投資家でもない一般人にとってはインデックス投資が生活や本業とのバランスにおいても最強ですね。
資産配分&ポートフォリオ
現在の資産配分&ポートフォリオです。
キャピタルゲインの増加を目論んで個別株投資にも手を出している訳ですが、結局うまく行っていないのが現状。
現在の個別株比率は4割で↓
これはもう少し下げていきたい所。ということで、少しずつ個別株の売却を実行しています。今月はIBMを全売却。TSLAも半分売却。損失は出ていませんが、かと言って大きなプラスもありません。
振り返ってみると、昨年の交通事故慰謝料によって余力が出来たが為に恥ずかしながら、明確な思い入れもなく「ふら〜っ」と買いに走った個別銘柄が多いような気がします。
IBM、アリババ、シャオミ、メルカリ等々。黙ってインデックス投信かETFに投じてれば良かったのに。
と、反省。
つくづく、この雑食ポートフォリオをどうにかしなければ!!と感じます。
やっぱり、S&P500インデックスに集中投資が最強だよなーと思う今日この頃です。