2019年5月度の家計簿です。
先月は上々の内容だった我が家計ですが、、今月5月は少々厳しめの結果に。
自動車税の支払い39,824円はあったにせよ、その他支出も多く貯蓄が伸びないひと月となりました。
以前の記事でも紹介したように、30代サラリーマン世帯の家計貯蓄は額にして14.6万円、率にして34.3%が平均値となるようです。
中央値ではなく平均値なので、べらぼうに貯蓄率が高い一部の世帯による値の押し上げ、もしくはその逆のパターンも大いに考えられます。よってあくまで参考程度にしかならないですが、最低でもこのラインは超えて行きたいですよね。
以下再掲ですが、その30代サラリーマン世帯の家計平均値がこちらです↓
どうでしょうか。平均値でみると意外と堅実ですね。
2019年5月のDINKS家計簿
では今月の我が家計概要から。
世帯としての収入は43万円、対して支出が32.7万円と普段より少々、というかだいぶ多く結果貯蓄は10.4万円にとどまりました。
手取りに対する貯蓄割合を示す貯蓄率は、、
28.0%といずれも冒頭の平均値以下でした。
くそぅ。少々気が緩んだか。。
2019年貯蓄推移
2019年の月間貯蓄額、その累計、貯蓄率の推移です。今月5月までは実績、以降予測値です。
ご覧の通り、今年に入ってから貯蓄率がアップダウンする傾向にあります。良い月→悪い月→良い月と繰り返す傾向で、ジグザグ模様が形成されております。
5月の反省を受けて6月度はこの調子で行けばまた貯蓄率が上昇する見込みなので、ジグザグは継続です。メンタル的な問題ですかねぇ。。。
節約頑張る!→疲れた→頑張る!みたいな感じがちょっとしてあまりよくない傾向ですね。
今月の家計内訳
内訳はこちら。
必要経費、車関係費が大きく幅を占めて貯蓄を圧迫。という感じでしょうか。
それぞれの内訳詳細を見てみます。
必要経費 ¥86,272
まずは自動車税39,824円が項目中の最大支出。毎年4万円弱も取られてほんと馬鹿にならないなと毎年痛感しますが、我がカーライフを謳歌するためには避けられない支出。しょうがないですね。まさに必要経費です。
雑費にはNHK受信料やらリクルートカードの年会費やら。交際費には母の日の贈り物等々が算入。
どれもこれも生きていく上で必要な支出ですね。
車関係費 ¥38,087
続いて、ほぼ趣味の領域である車関係費。
現愛車は2.0Lディーゼルなので燃費と燃油代が有利ですが、今月はBMWの新型3シリーズの試乗に出かけたのでガソリン代が少々アップ。
つづいて整備としてアライメント測定&調整を実施。あとはエンジンの制御を変化させるサブコン導入。
で、気づけば合わせて38,000円ほどの支出に!
いかんいかん。つい、ね。
貯める、使うのバランスは永遠のテーマ
と、だいたいこんな感じの支出内訳となりました。
そりゃあ一ヶ月何も買わず、どこにも行かず、なにもせず過ごせば支出は減ってお金は貯まりますがクオリティー・オブ・ライフはそれで良いのか!?という問いに行き着きます。
だからといって支出過多になるのは問題ですが、何事もバランスをとる心意気が肝心。と、毎月毎月思います。
まあ、心身ともに充実するお金の使い方が出来ればそれでいいじゃないか。と思う反面、もう少し貯蓄を上げたい。と感じることもあり、その両方を行ったり来たり、せめぎ合いながら進んでいくのが家計運営です。
今月に関して数字だけを見れば「あぁ、もっと貯めたかったなぁ」と思う反面、内訳を紐解けば「まあ楽しく使えたからいっか!」とも感じる訳で、その両方をいいバランスで維持できたらな、と。