2019年3月度の月間運用パフォーマンス報告です。
1月、2月ほどの大幅な上昇はありませんでしたが、堅調に資産は成長。数字にして45万円、1.83%ほどのプラスです。
正直、そんな爆上げはしなくていいから、これくらいの小さなプラスが永久に続けばいいのに。と切実に想います。
配当として確定収益を受け取っているわけではありませんが、給与や副収入に加えて毎月30万〜50万円ずつお金が増えていってくれれば精神的にはかなりラクなんだけど・・
運用資産2,500万円の月間パフォーマンス。
それでは今月の概要から。
2019年3月運用パフォーマンス
- 運用総額 25,213,870円
- 収益額 450,980円
- パフォーマンス 1.83%
1月の138万円、2月の161万円と比べると落ち着いた印象ですが、それでも+45万円。
言い換えれば給与収入に加えて+45万円の収入を今月は得た(含み益だが)。とも言えるわけで。
そう変換解釈すれば、懐事情的にはかなり安心できる展開ではあります。少なくともここ3ヶ月の流れで言えば。
しかし、過去を振り返ってみれば・・・

だいぶ回復したとは言え、7月からの累計では依然としてマイナス圏内。ここ9ヶ月で言えば「資産の成長」どころか「資産の減少」が続いている現状です。早くプラス圏にたどり着きたい・・・。
各アセットごとのパフォーマンス
米国株
資産額 12,507,019円
収益 457,897円
パフォーマンス 3.82%
日本株
資産額 5,935,030円
収益 15,410円
パフォーマンス 0.26%
新興国株
資産額 6,771,821円
収益 31,625円
パフォーマンス 0.47%
現在保有している各アセットごとのパフォーマンスです。
見れば歴然。米国株が一人勝ちの様相で、今月の稼ぎの大半が米国株でした。
今月のパフォーマンス上位5銘柄は・・
トップ5
- エヌビディア(NVDA) 16.37%
- メルカリ(4385) 9.32%
- アマゾン(AMZN) 8.49%
- Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL) 4.79%
-
バンガード 米国情報技術セクター ETF( VGT ) 3.99%
メルカリ以外、全て米国株でした。一時は勢いよく下げ続け、我がポートフォリオの筆頭マイナス銘柄だったエヌビディアがなんと今月はトップに躍り出るなど・・涙が出る想いですね 笑
もはや親心。このまま大きく成長して欲しいと切実に。メルカリ、そしてこちらも久々のアマゾンと続いてETFがふたつ入ったのも久々です。
それだけこの一ヶ月は落ち着いた相場だったということですね。
個別株を保有していると上に下にと激しく動いてしまうものですが、こと今月に限っては堅調な相場。前述したように、+30万とか40万円位の月間収益で充分と考えるならば、やはり個別株偏重の状態は是正しなくてはならないとも感じます。
資産配分&ポートフォリオ
今月度の資産配分とポートフォリオはご覧の通りで、まだまだ個別銘柄の比率も高いです。
今年に入ってから、新規投入資金は個別株を避けETF、インデックスファンド、アクティブファンドに限っていますが、上昇局面では当然個別株の方が上がっていくので個別株比率はむしろ上がっています。
どこかで売却して比率を下げるのが得策でしょうが、じゃあいつ売却する?という難題を突きつけられます。
この辺りは欲との戦いです。難しいです。
対インデックス戦績
ちなみに米国株50%、日本株25%、新興国株25%という我が資産配分と同じ比率でインデックス投資100%を実行していた場合のパフォーマンスが今月はいかほどだったかと言うと・・
- 米国株 S&P500 ETF(VOO) 1.92%
- 日本株 eMAXIS Slim TOPIXインデックス 0.06%
- 新興国株 FTSEエマージング ETF(VWO)2.31%
という結果。資産配分全体では1.55%、我がポートフォリオでは1.83%だったので今月もなんとかインデックスに勝利です。

先月、今月と上々の結果が続いていますが、それまではご覧の通り散々な結果。結局インデックス強しです。
累計にすると・・

赤線の我がポートフォリオはまだ大きく水を開けられています。こういう結果を見るにつけ、

と感じますね。
さあ、来月4月度はどうなることやら。。