2019年2月どの月間運用パフォーマンス測定です。
昨年10月から12月にかけての大きな下落で含み益は綺麗サッパリ無くなりましたが、今年に入ってからじわじわと回復しています。
1月は138万円のプラス収益、そして2月は160万円のプラス収益となりました。
ほっと一息。このまま元の水準まで回復してくれっっ!
運用パフォーマンス測定、珍しくインデックスに勝利する。
では今月の概況です。
2019年2月運用パフォーマンス
- 運用総額 24,545,942円
- 収益額 1,611,644円
- パフォーマンス 7.10%
1月の138万円に加えて、2月も160万円のプラスとなったことで今年に入って約300万円の上昇を見せています。昨年末の下落分を急速に回復中ですが、未だ下落前の水準には戻りきれていません。
以下、昨年7月以来のパフォーマンス推移です。

7月からの累計では12月に−22.03%と底打ちし、翌年1月と今月でなんとか上昇に転じているものの、まだ昨年11月と同じ水準にあります。あと2ヶ月ほど、このままの調子で回復していけば元の含み益を回復できそうですが・・・先のことはわかりませんね。
10月や12月は額にするとひと月で300万円以上の下落でした。下がる時は大きく、上がる時はゆっくりです。辛抱強く待つことが必要です。
各アセットごとのパフォーマンス
米国株
資産額 11,947,174円
収益 594,832円
パフォーマンス 5.27%
日本株
資産額 5,862,120円
収益 578,651円
パフォーマンス 11.01%
新興国株
資産額 6,682,696円
収益 445,581円
パフォーマンス 7.81%
現在保有している各アセットごとのパフォーマンスです。なんといっても今月は日本株が頑張りましたね〜。パフォーマンストップ5を見るとよくわかりますが、牽引したのは個別株です。
トップ5
- メルカリ(4385) 33.19%
- オプトラン(6235) 23.92%
- エーアイ(4388) 22.64%
- 小米(Xiaomi) 21.34%
-
吉利汽車 ( Geely Automobile ) 14.91%
一目瞭然。全て日本と中国個別株です。下がる時はめっぽう下がるし、上がる時はガツッと上がる。まさに個別株。
対インデックス戦績
ちなみに各アセットを代表するインデックスファンド・ETFのパフォーマンスを見てみると、、
- 米国株 S&P500インデックス(VOO) 3.25%
- 日本株 TOPIXインデックス 2.56%
- 新興国株 FTSEエマージング・インデックス(VWO)−0.38%
なんと、新興国株(VWO)はマイナスだったんですね。TOPIXもS&P500もそこまで高い数字ではない。
ちなみにこれらのインデックスに我が目標資産配分と同じ米国株50%:日本株25%:新興国25%の配分で投資した場合の月間パフォーマンスは2.17%、我がポートフォリオは7.10%でした。
過去の対戦成績を見てみると、

ここまで、8戦2勝6敗。完全にインデックス様の勝利です。
たまに今月みたいなまぐれも起きますが、やれ個別株だ、セクターETFだ、レバレッジETFだ、アクティブファンドだ、とあれこれ手を出しているものの、結局はインデックスに負け続けている。という現状です。
こういう現実を目の当たりにすると、

と常々感じます。
資産配分&ポートフォリオ&インデックス比率
現時点での資産配分とポートフォリオです。目標配分は米国株50%:日本株25%:新興国株25%です。今の所、それぞれに半分程度個別株も保有していますが、前項のとおり徐々に個別株比率は下げていきたい考えです。
個別株:インデックス投信:アクティブ投信比率はこちら↓
具体的な数値設定はしてませんが、もう少しインデックス比率を上げたい。と思ってる所に、個別株の上昇でさらにインデックス比率が低下。
いいやら悪いやら。
来月も上がってくれっ!