昨年6月からスタートした投資パフォーマンス測定。前月1月分を集計しました。
集計にあたっては「修正ディーツ法」という統計方法を使いエクセルにて算出。
ついでにこのエクセルツールもダウンロード可能となっています。
興味のある方は是非ご利用ください。
2019年1月の運用パフォーマンス測定。ジワジワと回復中。
それでは今月の概要です。
2019年1月運用パフォーマンス
- 運用総額 22,696,132円
- 収益額 1,396,700円
- パフォーマンス 6.61%
いかんせん、12月の結果が悪すぎたことで大幅増になっているものの、昨年10月以降の累計で見れば回復とは程遠い現状です。

1月単月の収益額は139.6万円、利回りは6.61%で、測定開始以来の高水準にはなっていますが、累計でみれば依然として厳しい状況であることは変わりません。
累計では−15.4%、トータル110万円ほどの含み損状態です。
振り返ってみるとやはり10月と12月の下げが大打撃でしたね。株式100%資産配分である限り、逃れられない結果です。
来月以降、徐々に回復し、なんとか累計もプラスに転じることを願いますが、同時にここ数ヶ月の相場は資産の積み立てチャンス!
愚直に積み立てを続けるのみ。
各アセットごとのパフォーマンス
米国株
資産額 11,237,342円
収益 838,856円
パフォーマンス 8.11%
日本株
資産額 5,225,969円
収益 359,557円
パフォーマンス 7.57%
新興国株
資産額 6,179,615円
収益 198,635円
パフォーマンス 3.33%
現在保有している各資産クラスごとのパフォーマンス。全アセットがプラスです。
全保有銘柄の内パフォーマンス上位トップ5を並べてみるとこのようになりました↓
トップ5
- メルカリ(4385) 26.76%
- DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF(SPXL) 22.41%
- アリババ(BABA) 20.88%
- IBM(IBM) 16.29%
- アマゾン(AMZN) 12.53%
個別株に加えてレバレッジETFのSPXLがランクイン。どれもこれも12月の下げに対する反動、といった感じですがまあ良しとしましょう。
資産配分&ポートフォリオ
今月の結果を踏まえた資産配分とポートフォリオ。
目標資産配分は先進国株式と言う名の米国株式50%:日本株25%:新興国株25%です。
米国株式はほぼ50%ですが、新興国と日本株のバランスが少々崩れ気味です。この辺りはゆっくりとリバランス兼ね、日本株クラスへのスポット買いで対応していく予定です。
定期の積み立て投資は
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)50%
- ひふみプラス 12.5%
- SBI中小型割安成長株ジェイリバイブ 12.5%
- eMAXIS Slim新興国株式 25%
の配分で実行中です。積み立ては投資信託、スポット買いはETFも利用。
マイポートフォリオ対インデックス
さて、常に負け続けている対インデックス戦績ですが・・・

今月もしっかり負けました。
- S&P500 50%
- TOPIX 25%
- FTSEエマージング・マーケット 25%
の比率で投資した場合の純インデックス投資リターンは7.61%、マイポートフォリオは6.61%とちょうど1%のアンダーパフォーム。
ほんっっとインデックス強い。全然勝てません。
ということで今月も終わります。