2018年6月期の家計報告です。
今月はとにかく臨時収入が多かった!メルカリIPO、ラクスルIPOセカンダリー。買いから売りまでの期間が6ヶ月未満の短期売買益は家計算入していますので、半年前のカチタスIPOの売却益もプラス。そして会社員としてのボーナスと、あれやこれやで税引前月収が100万円を越えています。
ほとんどがIPOによるセルフボーナスですが、これで大手企業なみのボーナス水準になったかなと。
2018年6月のDINKS家計簿
それでは概況から。
税引前収入は約110万円。住民税の支払い等もあり支出は約43万円、結果68万円の貯蓄となっています。
貯蓄率
税引き後の手取りに額に対する貯蓄割合を示す貯蓄率は約70%と大幅に向上。今年トップの数字がでました。
その割合。
目立つところでは毎度お馴染みの「必要経費」と「車関係費」が大部分を占めています。
必要経費 ¥105,995
まずトップ項目は「体」
美容院代、マッサージ代、あとは不妊治療費等々で支出がかさんでいます。交際費に関しては家族への贈答、妻の両親を招待しての食事会等々、交際にまつわる費用を計上しています。これが積もり積もって意外とばかに出来ない金額になっていますが、しかし削減するわけにはいかない費用が多々。
幸せに生きていく上で必要不可欠な支出。そう捉えています。
車関係 ¥71,547
変わってこちらは贅沢費の趣が強い項目です。完全に自分の趣味の領域と言いますか、実用の域を超えての出費がちらほら。
今月は整備関係支出が増大。まずはフロントスポイラーを不注意で擦ってしまったので(やっちまった(._.))その修理費用で31,000円ほど、そして4輪アライメントを隣県の名店まで出向いて調整。これが18,000円ほど。そしてカスタマイズではコーディング(車のコンピューターをいじって機能変更)用のアプリとアダプター代で12,000円ほど。
必要か必要でないかで言ったら完全に必要でない支出でしたが、でもこればかりはちょっとやめられない。趣味費ですね。
ちなみに現愛車はこちら↓
しかしディーセルは燃費がイイ。高速巡航すれば難なく20km/Lを叩き出し、エンジンをガンガン回す走り方をしても15km/Lなんてざら。おまけに軽油は安い。楽しさと経済性が両立する素晴らしいエンジンです。
貯蓄推移
6月まで実測、以降は予測です。
年初にたてた目標では年間貯蓄は300万円。しかし、副収入の減少が続き下方修正を余儀なくされ200万〜250万円での着地を目論んでいました。が、今月の臨時ボーナスにより累計貯蓄額を示す青線がググッと上昇。
もう一回くらい臨時ボーナスがあれば300万円は見えてくるかもしれません。
しかし、そうは言ってもIPOによるセルフボーナスは運任せの要素が強く、セカンダリーは博打の要素も強いです。それは自分自身の「稼ぐ力=人的資本」増強によるものではなく、ある意味他力によるもの。
理想的には会社員としての収入を上げ、副収入も確保し、支出を下げるのが本来あるべき姿。その観点から言えば、あまり健全ではないのかもしれない。とも思います。
少々複雑な心境になることもありますが、お金はお金。色を付けることはせずに、しかし人的資本の増強も同時に行わなければいけませんね。