2018年も残すところ数日ですが遅ればせながらまずは先月の家計簿を〆。
10月度の家計簿をまとめた時点で予想していましたが、今月11月はかなり厳しい内容となりました。
なんと昨年5月以来の赤字決算。その2017年5月は車の購入による赤字だったので、イレギュラーと言えばイレギュラー。その更に前の赤字を遡ると2016年2月、海外旅行によるものでした。
とにかく久々の赤字。そして来月もこの傾向が続く見込みです・・・・。
2018年11月ふたり暮らしDINKS家計簿は-13万円の赤字。
まずは概況からです。
こんな感じでマイナス13万円の赤字となりました。
貯蓄率は
当然ながらマイナスに転じ、-30%以上。厳しい。。
収入の水準は去年、一昨年と比べれば10万円以上落ちていますが、2018年は全体的にこれくらいの数字。問題はとにかく支出。支出が増大しています。
支出内訳グラフがこちら↓
ご覧のように、「必要経費」が支出の大半を占め、これが家計圧迫の最大要因です。
その中身を見てみましょう。
必要経費 ¥398,661円
日用品、普通です。雑費、普通です。保険税金、ふるさと納税です。問題は次の二項目、交際費と体費。
交際費は親族結婚式のご祝儀10万円を計上。まさしく「必要」なお金でしたが、家計的には痛いは痛い。
そして体費。先々月から続く傾向ですが、不妊治療費が多く計上されています。多くが保険適用外の治療になるため、一回の診察施術で数万円、時には10万円を超える支払いが生じています。
今月は人工授精を行った為、さらに支払いが増えております。
もちろん、これで授かることが出来れば支出も落ち着きますが、うまく行かなければ来月、再来月とこれくらいのお金がコンスタントに出ていくことになります。
今はまだ始まったばかりでモチベーションも保てますが、これが例えば半年1年と続くことになった場合、考えなくてはならない事も出てきますね。
貯蓄推移
今年1月からの月間貯蓄額とその累計です。12月だけ予想値、あとは実績です。
年間で300万円の貯蓄を目指し、10月までいいペースでしたが、ここに来て失速。
12月はプラスになっていますが、かなり高い確率でマイナスに転じる予定です。11月、12月と貯蓄するどころかむしろ貯蓄を減らす事になりそうで、300万円のラインも遠のいています。
このまま治療が続く場合、当然来年2019年の家計も厳しくなるはずで、目標年間貯蓄額はかなり下がるかもしれません。