遅ればせながら、10月度の家計簿をまとめます。
タイトルの通り、ここに来て本年最低の貯蓄率を記録することになりました。
その貯蓄率は、
世間一般的に言えば充分な水準かもしれませんが、年間300万円の貯蓄を目標とする我が家計においてはかなり低い数値。
理由は様々ありますが、ちょっとマズイなあ。と思う今日このごろ。
年収600万円、DINKSふたり暮らし家計簿。
まずは概要から。
世帯収入は合計47万円、支出が30.7万円、よって貯蓄が16.3万円。
というのが10月度の家計です。最低でもコンスタントに毎月+20万円の収支を目標としているだけに、少々心もとない数字となりました。
前述の通り貯蓄率は39.6%。40%を下回るのは昨年6月以来、実に1年5ヶ月ぶりとなりました。
その内訳は、
必要経費と遊興費が大きく幅を利かせ、貯蓄を圧迫。珍しく、娯楽費もかさみ久々に5万円オーバー。
そしてここ数ヶ月は必要経費の増大が目立ちます。
必要経費 ¥86,903
なんと言っても体費。
美容費、マッサージ等々のメンテナンス費に加え先月から不妊治療の支出が本格化しています。
多くは保険適用外になるため10割負担がほとんどで、一回の診察、採血、サプリメントの処方等々で数万円が飛んでいきます。
望んだ支出かと言えば、当然そんなことは無く。治療をせずに子供を授かるのが一番です。しかし、わが夫婦は共に30代後半に差し掛かり、もはや自然妊娠は難しくなってきています。
そこまでして、、つまり自然の摂理に逆らってでも子供を授かりたいか。と言われると・・・私は・・そうは感じませんが、このあたりは男女で考え方が極端に違う部分かもしれません。
話が反れましたが、こうした支出が今後は増大する見込みで、しばらくは低貯蓄が続く見込みです。
貯蓄推移
2018年初からの貯蓄推移です。
年間300万円の貯蓄を目標としていますが、11月も支出がほぼ間違いなく増大する模様で、さらなる貯蓄の低下が予想されます。
僅かばかりのボーナス支給とソフトバンクの超大型IPOによって12月は多少キャッシュが増えそうですが、年間300万円のラインがギリギリになってきました。
支出の増加はもちろんのこと、同時に収入が低下しているのがここ半年の傾向です。給与収入は微増していますが、副収入は減。
「給与所得に依存しない」「収入減を複数持つ」という目標、青写真はここの所はっきり言って上手くいってません。
物欲とも同時に戦いながら、副収入を太くし、不要な支出も減らす。
つくづく感じるのはひとりとふたりではその難易度もまた変わるということです。そういう意味では独身というのは全てをコントロール下に置けるわけで、それはそれで幸せなことだと感じます。
あと2ヶ月。結構しんどい。