11月度の月間運用パフォーマンス測定を致しましたので早速。
前回10月がなんと言っても大幅下落で、率にして−12.5%、額にして−335万円という大減益でした。
いやはや市場全体ではあの程度の下げで−335万円とは我ながら少々ビビりました。個別株のボラリティの高さを実感する結果でした。
それでは、11月度の運用パフォーマンス測定に行ってみましょう。
2018年11月の運用パフォーマンスは微増。
2018年11月運用パフォーマンス
- 運用総額 24,242,157円
- 収益額 403,094円
- パフォーマンス 1.71%
11月の結果はこのようになりました。新規投資入金額は61万円ほどあり、収益額と合わせて運用総額は前月比100万円プラスの2,424万円に。今月の収益額は40万円と、そこそこですが前月のマイナスが大きく累計ではガッチリマイナスです。
パフォーマンスは1.71%。ちなみに同期間のS&P500は1.75%を記録。僅差でした。
資産配分&ポートフォリオ
最新の資産配分とポートフォリオはこのようになっています。
現在のところ、
- 米国株 50%
- 日本株 25%
- 新興国株 25%
を目標配分とし、また各アセットの最高50%までは個別株への投資も許容しています。なので米国株は若干個別株がオーバーウェイト気味ではあります。
そして、毎月感じるのは銘柄数が多いなと。個別株・ETF・ファンドを合わせて20はあります。管理の面からも分散の効用からもちょっと行き過ぎ感はあって、徐々にゆっくりとで良いので選択と集中をしていきたい。というのが最近の考えです。
各アセットごとのパフォーマンス
米国株
資産額 11,700,870円
収益 -258,012円
パフォーマンス -2.17%
日本株
資産額 5,873,689円
収益 246,430円
パフォーマンス 4.40%
新興国株
資産額 6,543,744円
収益 414,072円
パフォーマンス 6.93%
日本株・新興国株は上々のパフォーマンス、米国株は前月の−176万円に引き続き更にマイナス。9月から比べれば合わせて200万以上のマイナスとなっています。
前述の通り当月のS&P500のパフォーマンスは1.75%だったわけで、我がポートフォリオ全体では肉薄したものの、米国株クラスではおよそ−4%の大負けです。トホホ・・。
保有資産トップ3とワースト3。
次に、この一ヶ月間で最もパフォーマンスが良かった保有資産と、悪かった資産を並べてみます。
トップ3
- 小米(Xiaomi) 20.25%
- オプトラン(6235) 19.65%
-
アリババ(BABA) 11.38%
ワースト3
- エヌビディア(NVDA) -22.91%
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500) -5.92%
- メルカリ(4385) -3.15%
トップ3は日本・新興国のいずれも個別株がランクイン。Xiaomiもオプトランも先月はワーストにランクインされていただけに、だいぶ戻した格好。ワーストにはなんと言ってもエヌビディア(NVDA)が引き続きランク。
かなり魅力的な水準まで落ち込み、16万円ほど追加投資を行いました。更に買い増したい気もしますがしかし、これ以上個別株比率を高めたくないのも心情。迷います。
こういうヤキモキに遭遇すると、「もうS&P500一本に淡々と集中投資したい」と感じるんですよね。行動の選択肢を減らしたほうが愚直に邁進できる気がします。
とは言え、投資しちゃったもんはしょうがない。じっくりと利が乗るのを待ちたい。いや、待たなくてはならない。
さて12月はどうなるでしょうか。