気づけば5月も半分を過ぎてしまいましたが、前月4月度の家計簿をまとめます。
今月も前月に引き続き、副業収入が芳しくなく厳しい状況が続いています。といっても、家計が成り立たないようなレベルではなく、プラスα、貯蓄の上乗せが出来ないというだけで最低限の貯蓄率と額は維持出来ています。
しかし、当初目論んだ年間貯蓄計画300万円に対しては、270万円、250万円と下方修正を余儀なくされる日々が続いており、タイトルの「年収600万円世帯」も若干怪しくなって参りました。まあ、あせっても仕方ないですね。地道にコツコツ。適度な支出と倹約に努めます。
年収600万円世帯のDINKS家計簿。収支はプラス。
まずは概況から。
4月はこのようになりました。世帯として45万円の収入、税金関連が約6万円なので、手取りは39万円ほど。税金関連支出を除いた生活支出は約20万円、結果貯蓄額は19万円でした。毎月20万円前後の貯蓄ができれば、年間での200万円超えは確実。そしてこれにプラスαを加えるのが副収入の役割で、当初は合わせて300万円ほどの年間貯蓄を目論んでいました。
先月、先々月、今月、また来月も副収入が芳しくなく、貯蓄の上乗せが出来ない状況。やむを得ず本業のみの「地力」で貯蓄を積み上げていくしかありません。
貯蓄推移です。当月まで実績、以降予測です。今のところ、年間累計で225万円のラインに到達することを目論んでいますが、しかしこの先も副収入が伸び悩むとそのラインも危うくなるかもしれません。まあしかし、最低限200万円は確保できそうな算段なので、良し。コンスタントに年間200万円の貯蓄が出来れば5年で1,000万円、20年で2,000万円です。侮れない。
貯蓄率
貯蓄額19万円が手取り額に占める割合は47%でした。我が家計としては甚だ不本意で最低でも60%台は目指したいところですが、これも良しとします。
貯蓄内訳は、
このようになっており、遊興費や必要経費、クルマ関係費等々全体的にバランスよい(?)支出傾向。
日々の通勤、日常生活での移動、「クルマを運転する」こと自体がエンターテイメントになる自分にとって、車関係費は半ば遊興費の指向が強いですが一応分離しています。
必要経費 ¥50,896
今月の最大支出5万円を記録した必要経費ですが、内訳を見ると美容・医療関係の「体」費がトップ支出。ここは主に妻関連の支出。美容院代やマッサージ費等々。自分はクルマに、妻は体に、多くのお金を振り分ける傾向にあります。
ちなみに我が家庭では日々の支出記録にZaimのアプリを使っています。夫婦でひとつのアカウントを共有しているので、お互いが入力した支出の明細はすべて相手にも筒抜になる訳です。
妻からすれば

とか、
自分からすれば

などと内心思うわけですが、しかし目的は互いの支出を監視することではなく、世帯としての支出を正確に把握することにあります。
よって、互いの支出への口出しは厳禁。その代わり各々ちゃんと考えてお金を使う。そんな暗黙の了解で我が家計は運営されています。