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年収600万円世帯のDINKS家計簿と総資産2018年3月。資産は増、収入は減。

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2018年も早々に4月に入っています。ついこの前正月を迎えたと思ったのに・・・。時間の体感速度が加速度的に早くなっていくのは一体何なんでしょう。

一説では0歳から20歳までの体感時間と20歳から老いて死ぬまでの体感時間が同じなんだとか。体感時間的に言えば我々は20歳でその生涯の半分を終えているんだとか。

恐ろしい話ですね。

さておき。

前月3月の家計簿と現時点の総資産額をまとめます。

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2018年3月家計簿と総資産。副収入が右肩下がり。資産は倍増。

家計簿

まずは今月の概況から。

世帯としての全収入は46万円、支出が約25万円ありましたので、結果約20万円の貯蓄。となりました。

平月の積立投資額は毎月14万円ですが、ここ最近の市場の調整局面に合わせて投信の自動積み立て額を臨時で2倍化しています。よって23.6万円の積み立て額となっています。

今月の貯蓄額約20万円に対して積立投資額が23.6万円なので、現金の残額は無く、むしろマイナス。つまり貯金を切り崩して積立投資を行った。という事です。恒常的にこういう状態が続くのは家計的に望ましくないですが、あくまで「臨時」という事で、良しとします。

平月14万円の積み立てを2倍化なら本来28万円としたい所ですが、海外ETFや個人型確定拠出年金(iDeCo)口座の積立額はいじれないので放置。後々まとめてリバランスでもします。

収入が前年比-25%

ところで収入がここの所右肩下がりです。前年同月は約61万円の世帯収入があったので、額にして−15万円、率にして−25%の減収です。

給与収入は一切変わっていません。減少したのは副収入、端的に言うとブログです。何がどういけなかったのか前年と比較すると圧倒的に落ち込んでいます。思い当たる事があるとすれば、昨年10月に行ったSSL化。httpからhttpsにアドレスが変わるアレです。

それからと言うものじわじわとPVが下がり始め、2月のオリンピックで更に下がり、3月に入っても着々と右肩下がりが続いています。そして一向に改善の気配が見えません。厳しい。

もちろんSSL化だけが原因では無いでしょうが、同じことをずっとやっていてもダメだ、という事でしょう。今年はそういう意味でかなり厳しい戦いになることが予想、というか確定していますが、必ず元の水準に戻します。

試練ですね。

貯蓄率

当月の貯蓄率は

なんとか50%台をキープ。しかし貯蓄率自体は良いとしても元々の収入が減っているため、貯蓄額としては心もとないですね。

年間貯蓄計画も下方修正が続いています↓

当初は12月時点で累計300万円に到達する計画でしたが、この収入水準が続けば225万円のラインをかろうじて超える位になりそうです。あとは臨時収入でいくらプラス出来るか。ですね。

幸い、SBI証券のIPOチャレンジポイントが現在265ptに達していることから、今年中にはS級IPO銘柄にありつけるのではないかと目論んでいます。その利益次第では300万円ラインも可能かもしれませんが、家計の「稼ぐ力」が落ちているのは事実なので、なんとかここを改善しなければなりません。

総資産は3,000万円に到達。

2018年3月現在の総資産内訳です。

2年前に起きた交通事故慰謝料約1,300万円が振り込まれたことで、資産全体としては大幅に増えています。リスク・無リスク資産比はほぼ半々。生活防衛資金を除いた現金資産が1260万円ほどあるので、投資準備資金としては充分な水準です。

市場が大暴落、バーゲンセールに突入すればここぞとばかりに資金を投入するつもりでいますが、〇〇ショックと呼べるような大きな下げが果たして来るのか来ないのか。ここ数ヶ月の調整を経て再び上昇に転じるならば機会損失になるし、なんとも判断が難しい所です。もうしばらくはIPO投資など現金を確保しながらのプチ投資に勤しんでバーゲンセールに備えようと思います。

ところで、この慰謝料が入金される直前の資産比率はご覧の有様でした↓

春先に入金が有ることを目論んでの行動でしたが、準備資金の大半をリスク資産にまわしていたため、現金資産としては生活防衛資金の190万のみ。というかむしろそれさえも割り込むカツカツの現金保有量でした。数ヶ月間はこの内訳で生活していた訳ですが、我ながら少々心臓に悪かったですね。

何かあったらどうしよう。というのもひとつ。それ以上に

今大暴落が来て絶好の買い時が来たらどうしよう!?

という方が大きかった。買いたくても買えない、それだけは避けたい気持ちの方が大きかったですね。

現金比率には気を使いながら、しかしあんまり機会を伺い過ぎないように、攻めるところは攻め、抑える所は抑えながら運用していきます。

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