我ながらかなりお金にシビアな人間だと思います。例え100円だろうと価値を感じなければ一銭も使いたくないし、逆に価値を感じれば多少高くてもそっちにお金を使いたい。「お金を使う」という行為にかなり敏感です。だって汗水たらして稼いだお金ですからね。1円たりとも不本意な使い方はしたくないのです。
そんなモッティ家の家計簿テーマは「ボン・キュッ・ボン」。出すとこ出して、出さないとこは出さない。メリハリの効いた家計を目指しております。
大型支出ありながらも黒字家計をキープ!
そんなメリハリを目指した1月の家計簿。主要なトピックは何と言ってもこれ。
宮古島2泊3日旅行。
仕事のオフに相当するので毎冬旅行に出かける習慣が出来つつあります。去年2016年はオーストラリア10日間旅行をしましたが、今年はそこまで日数が取れなかったので国内の南の島を目指して。
日数が少ない分、奮発していいお宿に泊まりました。旅費総額はふたりで約19万円なり。メリハリの「ハリ」を存分に楽しんだ3日間でした。
さて、では家計概要に移りましょう。
収入
ふたり分の給料、副業収入を合わせた世帯収入合計。先月2016年12月はボーナスも重なり過去最高の世帯収入78万円を記録しましたが、今月はおとなしくトーンダウン。平月は大体これぐらいの水準になります。
支出
給与天引きされる各種税金や生活費、娯楽費全てを合わせた支出の総額です。今月のような大型娯楽支出がある場合は除いて、平月はこの支出総額を僕モッティの給与収入内(約29万円)に収めるのが目標です。目標とは言っても充分に達成可能なレベルで、そうなれば妻の給与と副業収入分はまるまる貯蓄に回せます。
支出内訳はこちら。
宮古島旅行の19万円はまるまる「娯楽費」に計上。なかなか派手に使いましたが、我ながらいいお金の使い方でした。使うならこういう使い方を継続して出来る人間になりたいですよね。なぜか後味が悪いお金の使い方というのも間違いなくあって、変に妥協したり本意じゃないやり方をするとそうなる事が多い気がします。
貯蓄
19万円の大型支出がありながらも、黒字を維持。貯蓄額は約19万円達成です。こういう満足なお金の使い方が出来ると逆に締まる所はキュッと締まるのがまた不思議なところ。「今月はたくさん遊んだからあとは慎ましくね〜」みたいな共通認識もありました。まさにボン・キュッ・ボンを体現出来たような気がします。
貯蓄額が手取り収入額に締める割合・貯蓄率は
そしてその内訳はこのようになっています↓
なんだかグラフとしてはきれいな配分に見えますが、DINKSである今は貯蓄率50%が最低ライン、60%が基本ライン、70%で「よく出来ました」ラインだと考えます。今月はこれで充分に良いとしてまた2月から引き締めてやっていきたいと思います。