全世界より米国。VTからVOO、VTIへの乗り換え検討中。

公開日: : ETF

us-1443698_1280

現在、先進国株式クラスへはバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を用いて投資をしています。

言わずと知れた海外ETFで米国をはじめとする各先進国と日本・新興国も含み、さらに大中小型株式へと広く分散投資されている全世界型のETFです。

「日本・新興国を含む」とは言え、実際には80%強をそれ以外の先進国に投資していることから自分の資産配分の中の「先進国株」クラス担当としてチョイスしたETFであります。

 

そんな分散投資の王道を行くVTですが、数あるバンガードのETFを年次リターン順に並べてみるとVTより良好なパフォーマンスを叩き出すETFは実はたくさんある。

そりゃ当たり前っちゃ当たり前。

なんせVTの構成銘柄数は7495。そりゃそうだ。分散すればするほどリターンは下がる。

個人では到底実現不可能な数の銘柄を一気に抱え、「これ一本で全世界に投資!」が実現できるのが魅力と思って投資していた訳なんですが・・・

  SPONSORED LINK

VTよりVOO、VTIでいいんじゃないか?

最近、果たしてVTで良いのだろうか。という想いがふつふつと湧き上がっている。

 

きっかけはこちらの記事↓

だいぶ扇情的な書き方はされているけど「ふむふむ」と思う箇所も結構あったんですよね〜ボクは。

 

VTに投資するということはリターンの低い国にも投資をすると言うことになると。

なぜ実質リターンの低い市場に敢えて投資しなければならないのでしょうか。なぜ世界の平均を求める必要があるのでしょうか。なぜ米国の平均ではダメなのでしょうか。

う〜む。確かに。

なんだかものすごく考えさせられてしまった。。

 

分散投資の名の元、とにかく幅広い国・銘柄へ投資するのが良いと信じてここ2年くらいやってきた訳だけども。そうは言っても、投資の目的は?と聞かれれば、「そりゃリターンを得たいからだよ」というのが正直な所。

だからと言って個別株一銘柄に全財産を集中投資するような無謀な事はしたくないけれど、投資信託・ETFを用いてよりリターンが得られる方法を模索するのは大事な事ではないかと。

米国の平均でいいんじゃないか?

ここでmy INDEX「わたしのインデックス」▼世界各国のPER・PBR・時価総額 (毎月更新)より2016年8月現在の世界の時価総額比率を参照。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-06-9-49-19

グラフもそのまま拝借させて頂きました。

ご覧のように全世界の時価総額の52.7%は米国。すごいですね。

 

こういうのを見ちゃうと尚更「世界の平均」ではなく「アメリカの平均」でいいのではないか。と思うんですよね。アメリカだけに投資しても世界の過半数は取れるんだから。

100年に一度と言われたアメリカ発のリーマン・ショックを経てもなおこの状況。結局株式市場はアメリカの独壇場じゃないですか。

 

で、そのアメリカの代表的な株価指数であるS&P500。日本で言うところの日経平均みたいな代表的指数とVTのリターンを比較してみた。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-06-17-29-01

2011年6月からの過去5年間のリターン比較。(モーニングスター米国版にて)

がVTオレンジがS&P500。

最終的に軽く40%くらいのリターン差だろうか。

 

ま、そりゃそうだよね。全世界に分散するより米国の中で銘柄分散した方がリターンは高いよね。

 

と、いう訳で。

同じバンガードの米国株式に投資する代表的ETF2つをピックアップ。

バンガードS&P500 ETF VOO

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-06-18-10-58

そのS&P500をベンチマークとするETF。

  • 経費率   0.05%
  • 純資産額  465億ドル
  • 構成銘柄数 507

経費率0.05%!純資産額日本円で約4.6兆円!!本家アメリカのETFは相変わらずケタが違う。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF VTI

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-06-18-20-36

S&P500が米国を代表する500社=つまり大型株で構成されているのに対してこちらのVTIは大型・中型・小型まで幅広く投資するETF。

ベンチマークのCRSP USトータル・マーケット・インデックスが「米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。」だそうなので、まるっと米国株全部!というETFですね。

  • 経費率   0.05%
  • 純資産額  605億ドル
  • 構成銘柄数 3650

VT、VTI、VOO比較

これら2つのETFも先ほどのチャートに入れ込んでVTと比較してみた↓

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-06-18-28-29

がVTオレンジがS&P500、黄緑がVOO、黄色がVTI、

だったんだが、、、VOOもVTIもほぼ同じで同一線上にありますね。

5年リターンの数値は

  • VT  48.51%
  • VOO 89.29%
  • VTI     90.00%

という結果。VOO、VTIはどちらでも良いとしてVTとの差は歴然だな・・。

 

んーこりゃVTから乗り換えだな。

SPONSORED LINK



Comment

  1. ますたろう より:

    はじめまして!
    私も、VTよりvooとVTIだと思い、この2つを購入してます。
    理由は、米国は人口が増え続けており、リーマンショックのような大きな下落があっても、1、2年後には元に戻し、パフォーマンスもいいんですよ!

    自分の中では米国株が安心して持っていられるという結論に至ったしだいです。

    • モッティー より:

      やっぱり米国は強いですよね〜。
      10年、20年というスパンで見たらどうなのかわかりませんがそれでも信じるに足る実績というか・・
      世界経済はアメリカがリードしてますからね!

  2. 匿名 より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    30年前だと「日本株最強!全世界分散なんてクソ!」と思ってた方も多いのではないでしょうか。
    「5年」という短期で見れば米国は好調かもしれませんが、先のことはわからないので、私は全世界に分散しています。

    • モッティー より:

      そこですよね。20年30年というスパンでみるとどうなるかわからない。
      一応日本と新興国には分散してますし、VTへの積立も兼用するか検討中です。

  3. ランス より:

    ご結婚おめでとうございます

    カブドットコム証券のフリーETF
    SPDR S&P500 ETF (1557)

    はいかがでしょうか? 日本円で一口 2万数千円で購入できますし、
    手数料が無料なので、比較的イデックスファンンド感覚で続けれそうですが。

  4. 匿名 より:

    何処の国のリターンが良いかなど誰にも分かりません。
    米国の落日が起きることもあり得ます。
    そもそも根拠に用いている図ですが、時価総額とリターンに相関関係ってあるんでしょうか。
    小型株効果しかなかったと思いますが。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この記事のトラックバック用URL

google+ twitter facebook

follow us in feedly
PAGE TOP ↑