個人型確定拠出年金(iDeCo)のおすすめ楽天証券とSBI証券を徹底比較!

公開日:2016年12月12日 確定拠出年金 , ,

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確定拠出年金は公的な年金と私的な年金のちょうど中間にあるような国の制度で、節税メリットも非課税メリットもあるとってもオトクな制度。

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iDeCoという愛称まで賜って活況を呈している昨今。

運営管理機関として新規参入する金融機関や、既存の機関も積極的に運用商品の拡充を図っており、利用する側にとっては嬉しい競争が繰り広げられています。

 

その個人型確定拠出年金の運営管理機関チョイスにあたって検討すべき要素はズバリ、

手数料と運用商品。

それ以外には無いと言ってもよいでしょう。

30年以上運用していく訳ですから、出来るだけ手数料の安い機関で、良質なファンドを買い付けて保有していく。

 

現在それに最も適しているであろう金融機関は楽天証券SBI証券のふたつと言っても過言ではない状況です。

そこでこの記事では両金融機関の手数料から運用商品ラインナップまでじっくりと比較していきたいと思います!

※ちなみに私はSBI証券ユーザーです。

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おすすめ楽天証券&SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)手数料から運用商品まで

手数料体系

 楽天証券SBI証券
初回手数料国民年金基金連合会2,777円2,777円
証券会社0円1,080円→0円
※2017年6月30日まで
合計2,777円3,857円→2,777円
※2017年6月30日まで
毎月手数料国民年金基金連合会103円103円
証券会社
0円
※資産残高10万円未満は226円
※新規加入・移管後1年間0円
0円
※資産残高50万円未満は324円
→2017年6月30日まで0円。
信託銀行64円64円
合計167円
※資産10万円未満は393円
167円
※資産50万円未満は491円
手数料合計毎月23,000円×10年22,817円29,945円
差額±7,128円

まずは手数料体系から。

個人型確定拠出年金の手数料は上記の様に初期手数料と毎月の手数料があり、更に各証券会社へ支払う分と運営元の国民年金基金連合会へ支払う分と分かれています。

国民年金基金連合会へ支払う分はどこの金融機関を使っても同じなので、問題は証券会社へ支払う分の料金体系です。

証券会社への初期手数料は

  • 楽天証券 0円
  • SBI証券 1,080円→0円 ※2017年6月30日まで

条件付きで現在両者とも0円になっているので2,777円のみです。

追記SBI証券の無料キャンペーン延長!

当初2017年3月31日までとされていた「加入・移管・口座手数料無料キャンペーン」の延長が発表され2017年6月30日までとなりました。毎月の手数料も本来は資産50万円以上で0円となりますが、6月30日まではいきなり0円となります。

  • 楽天証券 資産10万円以上で月226円→0円
  • SBI証券 資産50万円以上で月324円→0円

両者とも資産条件を満たせば0円になりますが、SBIは資産50万円以上に対し楽天は資産10万円以上が条件。

追記楽天証券は2017年2月に以下新条件追加!

  • 新規加入・移管後1年間→0円

毎月の掛金23,000円換算すると楽天証券は当初5ヶ月で無料化でしたが加入後1年間無料ということは最初からずーっと0円ということになります。SBI証券は22ヶ月で0円になります。

仮に23,000円の掛金で10年間運用した場合の手数料総額は、

楽天証券よりSBI証券が7,128円高くなる試算です。

手数料は楽天証券に軍配。ですね。

運用商品ラインナップ

それでは肝心に運用商品ラインナップを見てみましょう。

右側の数字は各ファンドの信託報酬%(税込)です。長期運用になる確定拠出年金内では出来るだけ低コストのファンドを運用するのが一般的なセオリーです。

国内株式

楽天証券SBI証券
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS0.21%
DCニッセイ日経225インデックスファンドA0.21%
たわらノーロード日経2250.21%三井住友・DC日本株式インデックスファンドS0.21%
iTrust日本株式0.96%SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>0.26%
フィデリティ・日本成長株・ファンド1.65%ニッセイ日経225インデックスファンド0.27%
MHAM日本成長株ファンド<DC年金>1.67%野村DC・JPX日経400ファンド0.27%
朝日ライフ 日経平均ファンド (愛称:にぃにぃGo)0.54%
MHAM TOPIXオープン0.70%
ひふみ年金0.82%
日経225ノーロードオープン0.86%
三井住友・バリュー株式年金ファンド1.40%
DCグッドカンパニー(社会的責任投資)1.53%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>1.62%
フィデリティ・日本成長株・ファンド1.65%
みのりの投信(確定拠出年金専用)1.67%

10年の運営実績があるSBI証券と、最近参入したばかりの楽天証券とで運用商品の数に圧倒的な差があります。

差はありますが問題はその中身。いかに良質なファンドがあるかがポイントだと思います。

いずれもコスト0.21%の「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」をラインナップ。

ただSBI証券の方が「ひふみ年金」や「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>」など、利用価値のあるアクティブファンドも取り揃えている点が◎

実はわたくしモッティもジェイリバイブを積立中です。

すごい!SBI中小型割安成長株ファンド 「ジェイリバイブ」はひふみ投信を凌駕する。
ジェイリバイブというファンドがあります。日本株式中小割安銘柄に投資するアクティブファンドですが、これがなかなか素晴らしいパ...

こう言うと一見、楽天証券のラインナップが乏しいように思えますが、必要にして充分。全く見劣りしない内容だと思います。

国内債券

楽天証券SBI証券
たわらノーロード 国内債券0.16%三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)0.13%
明治安田DC日本債券オープン0.65%野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け)0.59%

国内債券クラスは両者とも2つずつの取り揃え。

コストに注目すると0.13%の「三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」をラインナップするSBI証券に軍配。と言ってもその差僅かですが・・。

たわらノーロード 国内債券」も優秀ですが、確定拠出年金専用ファンドはやっぱりコスト的に優位ですね。

国内REIT

楽天証券SBI証券
三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.28%DCニッセイJ-REITインデックスファンドA0.27%
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)1.03%DCニッセイJ-REITインデックスファンド0.59%
MHAM J-REITアクティブファンド(DC年金)1.08%

こちらもSBI証券にラインナップされているファンドの方が0.01%の差でわずかに低コスト。

不可解なのは

と、インデックスファンドが2つラインナップされていること。コストを見れば「A」の方が間違いなく選択候補となるんですが。。このラインナップ必要ですか??

先進国株式

楽天証券SBI証券
たわらノーロード 先進国株式0.24%DCニッセイ外国株式インデックス0.23%
iTrust世界株式0.96%iFree NYダウ・インデックス0.24%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)1.46%インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)0.30%
EXE-i先進国株式ファンド0.32%
EXE-iグローバル中小型株式ファンド0.36%
三井住友DC外国株式インデックスファンド0.86%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)1.46%
キャピタル・インターナショナル-キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)1.54%
朝日Nvest グローバル バリュー株オープン1.94%

こちらもSBI証券の商品の多さが目立ちますが、低コストファンドラインナップではほぼ互角の戦い。

SBI証券には「iFree NYダウ・インデックス」や「EXE-iグローバル中小型株式ファンド」等、充分選択肢になり得るファンドの設定が豊富で◎ですが、じゃあ楽天証券のラインナップが劣っているかと言われれば全くそんなことはありません。「たわらノーロード 先進国株式」は負けず劣らず低コストですし、「iTrust世界株式」はまだ新規設定から時間が経っておらず評価が難しいですが「低コストアクティブファンド」と言う興味深い触れ込みです。

 

が、両方にラインナップされている「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)」はそこまで魅力的なファンドとは思えません。

3年トータルリターンで「EXE-i先進国株式ファンド」と比較すると・・・

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オレンジがラッセル・インベストメント外国株式ファンド

ほぼ変わりません。

だったらコストが安い方を選んだほうが無難ですよね。

 

そして2017年3月、SBI証券に

  • 朝日Nvest グローバルバリュー株オープン 『愛称 : Avest-E』

が追加されました。全世界株式型のアクティブファンドで信託報酬は税込1.94%とかなり高いです。コスト高でもリターンが良ければ投資する価値はありますが、インデックスファンドと比べても言うほど派手にアウトパフォームしている訳ではありません。

朝日Nvest グローバルバリュー株オープンとインデックスファンド比較。
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新興国株式

楽天証券SBI証券
インデックスファンド海外新興国株式0.59%EXE-i新興国株式ファンド0.39%
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド0.59%
シュローダーBRICs株式ファンド2.03%
SBIハーベストアジアフロンティア株式ファンド2.10%

新興国株式クラスは楽天証券がひとつ、SBI証券は4つでした。

コスト面で見ればSBI証券の「EXE-i新興国株式ファンド」一択。新興国株式で0.59%の信託報酬は良い方ですが、EXE-iは別格の低さですね。

楽天証券は他クラスでたわらノーロードシリーズの取扱があるだけに、なぜたわらの新興国株式を入れなかったのか疑問。

たわらノーロード新興国株式」ならば信託報酬は税込0.53%と僅かながら既存の「インデックスファンド海外新興国株式」よりコスト安。

 

シュローダーBRICs株式ファンドはコスト高すぎです。

SBIハーベストアジアフロンティア株式ファンドについてもこちらをどうぞ↓

SBI個人型確定拠出年金にアジアフロンティア株式ファンドがひっそり追加!だけど・・・
2014年初頭からSBIの個人型確定拠出年金プランを利用しているわけですが、 月末久々にログインしてみると最近新たに商品が追加された...

先進国債券

楽天証券SBI証券
たわらノーロード 先進国債券0.22%三井住友・DC外国債券インデックスファンド0.23%
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)0.22%インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)0.28%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金>1.51%EXE-i先進国債券ファンド0.42%
PIMCOジャパン・ベターインカム・ファンド (愛称:ベタイン)0.57%
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)0.59%
野村DC運用戦略ファンド (愛称:ネクスト10)0.86%
グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)1.35%

先進国債券クラスは互角の戦いと言って良いでしょう。どちらにも低コストのインデックスファンドラインナップがあります。

SBI証券は一見品揃え豊富に見えますが、グローバル・ソブリン・オープン等は全く使い物にならない様なファンドです。また、同じ指数をベンチマークとするインデックスファンドを低コストのものと高コストのもの、2本ラインナップする必要はありません。

野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)」のコスト0.59%を大幅に下回る「三井住友・DC外国債券インデックスファンド」が最近追加された為にこうした事態になっていると思うのですが、かえってラインナップをややこしくしている印象です。

より低コストなインデックスファンドを追加する際の既存ファンド対策は何か考えた方が良さそうですね。

新興国債券

楽天証券SBI証券
インデックスファンド海外新興国債券(エマージング)0.56%三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド0.56%

新興国債券クラスは引き分けです。

両者インデックスファンドの取り揃えがひとつずつ、そしてコストも同等です。SBI証券にはしばらく新興国債券クラスのファンドはありませんでしたが、2016年4月の運用商品大量追加でラインナップに加わりました。

いいね!SBI証券確定拠出年金(iDeCo)の新運用商品20個をチェック!第一部
4月21日付でSBI証券確定拠出年金口座に新規運用商品が追加されました。 takachanさんのツイッターで知りました。 SBI証券...

ただ確定拠出年金のせっかくの非課税メリットを最大限享受するには期待リターンの高い株式クラスやREITクラスを買い付けるのが妥当な戦略だと思います。

国内債券、先進国債券クラスにも言える事ですが、新興国債券クラスをわざわざ確定拠出年金内で買わなくてもいいかなぁ。というのが率直な感想です。

コスト的にも一般販売されている大和証券のiFree新興国債券インデックスファンド信託報酬税込0.24%の方が優位です。

先進国REIT

楽天証券SBI証券
三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.30%三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.30%
EXE-iグローバルREITファンド0.36%
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)0.57%

こちらも両者共に同一のファンドがラインナップされており完全に引き分けです。

楽天証券のラインナップは1ファンドですが、必要にして充分。

SBI証券にも同様にラインナップされている「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」は2016年の4月に追加された商品ですが、このファンドが登場したことでと「野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)」の存在意義が無くなりました。両ファンド共にS&P先進国REIT指数をベンチマークとしていますので、ならば低コストのファンドの方が投資価値有り。と言うことになります。

EXE-iグローバルREITファンド」はS&Pグローバル指数への連動を目的とし、日本REITや新興国REITも僅かに含まれた名の通り「グローバル」なREITファンドになっています。コスト的にも三井住友DCと大差無くこれはこれで面白いですが、無いなら無いで良い。という感じです。

バランス型

楽天証券SBI証券
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)0.65%DCインデックスバランス(株式20)0.18%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.72%DCインデックスバランス(株式40)0.19%
楽天ターゲットイヤー20300.92%DCインデックスバランス(株式60)0.21%
楽天ターゲットイヤー20400.93%DCインデックスバランス(株式80)0.22%
楽天ターゲットイヤー20500.93%iFree 8資産バランス0.25%
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)1.29%
eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)0.54%
セゾン資産形成の達人ファンド1.55%eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)0.54%
投資のソムリエ<DC年金>1.89%eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー)0.54%
eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)0.54%
eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)0.54%
SBIセレブライフ・ストーリー20550.67%
SBIセレブライフ・ストーリー20250.68%
SBIセレブライフ・ストーリー20350.69%
SBIセレブライフ・ストーリー20450.69%
SBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)0.73%
DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス(債券重視型) (愛称:ゆめ計画(確定拠出年金))1.19%

相変わらずSBI証券は商品ラインナップが豊富というか過剰というか・・・too much感がありますね。

ただ、「DCインデックスバランス」シリーズは全ファンドとも低コストで良いと思います。

 

両ファンドラインナップを見て目立つのは楽天証券の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」でしょうか。

セゾンバンガードバランスはバランスファンドの先駆けとでも言いますか、純資産が現在1,200億円以上もあるファンドです。基本資産配分は株式50%債券50%。

世界の時価総額比率を再現するカタチで投資比率が決められており、これ一本で世界全体に忠実に分散投資が出来ます。投資初心者やその知識に乏しくても手軽に始められるのが最大の武器でしょうか。

そういう点が評価されて資産額を伸ばしてきたファンドを確定拠出年金のラインナップに加えたのは楽天証券の功績ですね。

セゾン資産形成の達人ファンドは便宜上バランス型に分類していますが、株式100%のグローバルアクティブファンドです。こちらも同じセゾンのファンドということで注目される事が多いですが、アクティブファンドという割にはあまり目立ったパフォーマンスを示しきれていない印象です。

 

毎月の積立投資の全てが確定拠出年金のみで完結するならばともかく、NISAや特定口座も使い、全体で月10万円前後の積立額になるならば期待リターンの高い株式及びREIT等を確定拠出年金内で運用するのが効率的だと考えます。

私自身も全体で毎月14万円の積立投資額の内、株式クラスを非課税枠である確定拠出年金とNISAに振り分け、あとの債券クラス等を特定口座で運用するアセットロケーションを組んでいます。

ジェイリバイブ積立開始!株式クラスは全て非課税枠内に。
SBI証券個人型確定拠出年金プランに運用商品が追加されて早一ヶ月半。 気になるファンドがいくつかあったのと、今までより明...

よって、バランス型ファンドは使いづらく一切保有していません。

ただ前述の様に確定拠出年金への拠出が積立投資のメインになるような場合は一考の価値もあるかもしれませんね。

追記iFree8資産バランス追加!

2017年3月SBI証券に「iFree8資産バランス」が追加されました。新規設定後間もないファンドの為、純資産額が気になりますが

  • 先進国株式
  • 日本株式
  • 新興国株式
  • 先進国債券
  • 日本債券
  • 新興国債券
  • 先進国REIT
  • 日本REIT

の8資産に均等配分で投資できるバランス型ファンドです。同じく8資産均等バランス型ファンドにeMAXISバランス(8資産均等型)がありますが、iFree8資産バランスの方が低コストな分優位です。

コモディティ

楽天証券SBI証券
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)0.89%三菱UFJ 純金ファンド (愛称:ファインゴールド)0.97%
ダイワ/RICIコモディティ・ファンド1.90%

個人的には縁の無い資産クラス。というか、確定拠出年金にコモディティクラスまで用意する必要はあまり無いように思えます。

株式、債券の伝統資産だけで必要充分。ただ楽天証券はここでもしっかりとSBI証券を下回るコストのファンドをぶつけてきていますね。

確定拠出年金の入口としての楽天証券

さて、楽天証券とSBI証券ぞれぞれの手数料体系、商品ラインナップを見てきましたがこれから確定拠出年金口座を開設する場合一体どちらにすべきか。

その結論は、、、

楽天証券。

かなぁ。。

 

すでにSBI証券に個人型確定拠出年金口座を開いている私自身が言うのもなんですが、やはり楽天証券で良いのではないかと。

理由は

  • 口座手数料と商品のシンプルさ

です。

口座維持手数料は圧倒的に楽天証券の方が有利です。毎月の口座手数料が167円になる条件が「資産10万円以上」と言うのは魅力的。

前述したようにSBI証券との手数料差はキャンペーン適用で5998円。キャンペーンが終われば更に差が開くことになります。

 

そして商品ラインナップのシンプルさ。

各資産クラス毎に極めて低コストなインデックスファンドがラインナップされており、またその数も必要最低限に抑えられている印象です。

対してSBI証券は商品の追加に次ぐ追加を重ねた結果、不必要なファンドもいくつか乱立しているような印象を持ちます。

選択肢が増えると言うのは、投資好きな玄人には良いことなんでしょうが、これから投資を始めようとする人や確定拠出年金がその入口になるような人にとってはマイナスポイントだと考えます。

その点に於いて楽天証券のシンプルなファンドラインナップはかなりのメリットに感じます。

 

ただ、各資産クラス毎に見てみると楽天証券よりSBI証券の方がファンドの信託報酬が低い場合が多いのもまた事実。

各資産クラスの両口座ラインナップでどちらに信託報酬最安ファンドがあるかを一覧にすると、、

 楽天証券SBI証券
国内株式
国内債券
国内REIT
先進国株式
新興国株式
先進国債券
新興国債券
先進国REIT
バランス型
コモディティ

このようになります。△は引き分けです。

SBI証券は5勝2敗3分、

楽天証券は2勝5敗3分。

新興国株式が最も差が大きく両者の最安ファンドで0.2%の開きがありますが、それ以外は0.01%〜0.03%の僅かな差ではあります。

僅かな差と言えども30年間のトータルコストで見るとバカに出来ない金額になるのもまた事実です。

毎月の掛金23,000円✕30年とした場合、0.03%のコスト差は総額はおよそ38,000円にもなります。(掛金元本に対してのみ)

とは言え、この辺りは今後の変動要素でもありますし将来的に楽天証券の方が逆転していく可能性も多いにあります。

 

比べれば比べるほど甲乙つけがたい両者。結論は「楽天証券。かなぁ。。」と書きましたが、SBIか楽天のどちらかにしておけばまず間違い無いと思います。

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