人間なんてバカなんだから支出は「見える化」しなきゃダメ!

公開日: : 最終更新日:2014/07/12 家計, 毎月家計簿

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非常に興味深い記事がありました。

人は視覚情報が8割 家計の支出管理は認識できる(見える)形で(田島 稔之)

まずこの記事の中に出てくるNHK(Eテレ)「オイコノミア」の実験がだいぶおもしろいですね〜。

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支出は感覚だけでは正確に把握出来ない。

僕自身はこの番組見てないんですが実験内容としては、、

  • ある人が1週間、現金しか使わない生活と電子マネーしか使わない生活をする。
  • 1日の終りに今日いくら使ったかを「体感」で書き留める。
  • 1週間たって、実際に使った額と体感額を比較する。

だいたいこんな感じでした。

 

その結果は、

  • 1週間現金で生活した場合の実績と体感の差924円。
  • 電子マネーの場合5,194円。

しかもこれ、いずれも実績額の方が体感額より多い結果になったようです。つまり両者とも体感を実際より低く見積もっていたことになります。

言い換えれば両者とも「思ったより使ってた」ということ。

そして単に数字のやり取りでしかない電子マネーの場合、その差額は現金の約5倍!

電子マネー払いは危険!?

上記の記事でも述べられてますが、

「人は支出を少なく見積もる」「更にデータ処理だけの支出だとより顕著になる」

という傾向が見てとれます。

まあ、番組内ではスタッフ一人だけを使ってこの実験をしているようなのでこのデータの信用性にはまだツッコム余地がありそうですが・・

 

いずれにしろ非常に興味深い結果であるし、共感できる内容でした。

特に電子マネー。これ、クレジットカードにも同じことが言えそうですよね。

やはり実際にお金に触れて、その質量を感じて支払う場合と、電子マネーやクレジットの様に金銭に全く触れること無く一瞬で済ます場合とでは人間の感覚・記憶に及ぼす影響が違うんでしょうねきっと。

そういう意味ではインターネット上でのショッピングも同じ。

「私は必ず玄関先で現金代引き支払いしてます!」とかいう特殊な場合を除いてはカード払いや銀行振込等、ほぼ間違いなくナマの現金に触れること無く完了しますもんね。

 

以前似たような思いからある買い物をした際に意図して現金・店頭での購入にこだわった事があります。

参考: 財布を長財布に買い換えました。この機会にお金との接し方を考える。

こういう買い方をした方が家計的には正しいのかもしれませんね。

 

この辺りを誰か行動経済学的にわかり易く説明して頂きたいものですが。。

メンタルアカウンティングあたりが関わってくるんでしょうかね??わかりませんが。

支出の見える化必須。

こうした「人間の感覚なんてあてにはならない」という点から、紹介した記事内でも

支出を見える化=正確に認識する

ことが家計管理にとって重要で有効だと説いていますが、全くその通りでしょうね。

 

僕自身も体験的に見える化して認識することの重要性をひしひしと感じます。

 

「支出の記録」と聞くと、

レシートを必ず取っておいて〜、一日の終わりに何にいくら使ったか項目ごとに記録して〜、っていうイメージがあると思うんですよね。(多くの場合それを推奨される)

でも、それ無理でしょっ!

面倒くさい。。

 

いや、出来る人もいると思いますが、僕は無理。だって絶対忘れるもん。レシート無くしそうだし。

「一日の終りに必ず」って思ったよりハードル高いんですよねぇ。。

じゃあどうする?おすすめは「都度記録方式」

そんな僕は「支出の度に記録する」という方法を採っています。

その方が面倒くさいだろ!って?

いやいやこれがですね、習慣になっちまえば何てことないんですよ!ほんとに!

 

使うのはスマホアプリ。いちいちメモなんて取ってらんないですからね。

僕が使っているのはMoney Logというアプリ。

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項目選択して→金額入力→保存。以上。

そんなシンプルなアプリなんですが残念ながら現在は存在しない模様です。

ただ、他にもシンプルな家計簿アプリは多々ありそうなので是非探してみてください。

家計簿 アプリのおすすめランキング

 

大事なのはシンプル操作。もう一度言います、シンプル操作です。

可能な限り少ないステップでシンプルに記録できるものじゃないと続きません。。

 

こういうアプリを使って、何かお金を使う度にササッと記録していけばいいんです。

時間にしたら一回10秒とかからない作業。それくらいの時間ならありますよね??

 

ちなみに1日の終りに今日使った額をアプリで確認すると「えっそんなに使った!?」と感じる事が多々あります。

間違ったかと思って確認すると確かにその金額なんですよね〜。。

つまり感覚と実績の乖離がここでもばっちり起きている。思ったより使ってた。と。

ホント感覚なんてあてにならないんだなぁと痛感させられます。

家計把握出来なければ投資する資格なし!

はっきり言って自分や家庭の支出管理・家計管理も出来てないのに投資や将来に向けた資産運用をしようだなんて本末転倒。やり直しです。

 

まずは支出の把握、可能ならば支出の削減・見直し。

これをやってからじゃないと効率も上がらないです。

 

特にひとり暮らしなら尚更。

例えば夫婦2人暮らしならばお互いの支出について言い合う機会もあるでしょう。行き過ぎた時にストップを掛けてくれることもあるでしょう。

でもひとり暮らしは基本的に自由です。全てが自分のお金。

それだけにいざという時に誰かが「待った!」を掛けてくれる。なんてことも無いんです。

だからこそちゃんと自分自身で制御しなきゃならないですからね。

やりましょう。

 

ところでEテレの「オイコノミア」。ノーマークだったけど面白そうな番組です。

オイコノミアとは経済学を意味する「エコノミクス」の語源となった古代ギリシャの言葉だそうな。

よし。毎週録画してみよう。

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