知らない人が多すぎる!年末調整を知りましょう。還付金を試算。

公開日: : 最終更新日:2016/11/08 税関係 , , , ,

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早いもんで今年も残すところあと1ヶ月ちょい。師走を迎えようとしております。

 

さて、この時期の「お金の話し」と言えば、、、そう。あれです。

年末調整です。

 

つい先日僕も職場へ書類の提出を終え、税金の還付額&来年の住民税を試算して楽しんでいる所です。

 

ところで、

「どうもいまいちわからないんだよなぁ」とか「で、年末調整するとどうなるわけ??」

という疑問を毎年抱えながらも毎年うやむやにしていませんか!?

 

これ、今年度や来年度の税金に関わる結構大事な作業。

というか自分のお金の事を真剣に考えるならば、隅から隅までとは言わないまでもその目的とか効果くらいは把握しておかきゃダメです!

 

という事で、年末調整の話しです。はい。

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年末調整と還付金試算。

僕も1年前の今頃は全然わかっていませんでしたから偉そうに言うのもなんですが・・・

職場や友人等、周囲の人を見渡してもちゃんと理解している人ってほんと少ない。と言うか居ない。。

 

「大事なことなのに何で調べたりしないの?」などと、1年前にやっとその中身を知った僕は偉そうに思うのです。

でもこれ、自分が払う税金に関わるとっても大事な作業。

税金の話になると途端に思考停止に陥る人がよくいますが、ここは諦めず興味を持って学ぶべきかと思います。

 

今回は年末調整の役割とか、実際どうなるのかとか、僕自身の今年度の年末調整を振り返りながらご紹介出来ればと思います。

でも僕は税の専門家じゃないので隅から隅まで説明することは無理。&「31歳独身」という僕自身のパターン以外の事はよく知らないので家族がいる方等の年末調整話しは出来ませんので悪しからず。。

 

でも大体これくらい知っておけばオッケーじゃない?位の話は出来ると思うんでよろしければお付き合いを。

 

※2015年版の記事はこちらです↓

yuuki150321200i9a4368_tp_v年末調整は絶対やらなきゃダメ!今年も還付金を計算してみました。
年末調整の季節です! 早いもので既に職場への書類提出を完了いたしました。 ワタクシ事ですが今年から社会保険に加入し...

年末調整の役割:所得税額の決定

年末調整は、

  • 今年の所得税額の決定
  • 来年の住民税額の決定

のために存在します。と考えてよろしいかと。。

 

えーとまず「今年の所得税決定」の方から。

皆さんも大体そうかと思いますが毎月の給料から所得税って天引きされてますよね?

例えば僕、モッティーの場合、、

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独身なので毎月¥6,210、給料がちょっと多かった9月は¥11,610、合計¥79,920の所得税が1年間で天引きされたようです。(はぁもったいない。。)

この¥79,920を専門用語では源泉徴収額と言います。

でもこれは割引前の言わば所得税の定価価格

 

割引!?

そう、所得税にも割引があるんですよ〜

それが所得控除。って専門用語使うといちいち難しい響きになるけど所得控除=割引券だと思って下さい。

 

この割引券、例えば厚生年金・国民年金の保険料や健康保険の保険料、生命保険の保険料、地震保険の保険料などなど。

家族がいる方は配偶者控除や扶養控除がありますね。でもモッティー独身だから関係なし。

 

要は生活上必要不可欠な支出は税の割引券にしてあげますよ〜って言うお国の配慮ですね。

当然割引券が多ければ多いほど所得税が安くなる!ってこと。ほんで、この割引券を申請して割引適用後の税額を決定するのが年末調整です。

つまり、、1年間給料から定価で前払いした所得税額と、各種割引券を適用した所得税額の差額が戻ってくる!事になるわけですね。

この点で言うと「国民年金なんて払ってないぜ!」っていう人は自分から税の割引券を手放しちゃってるので、より定価に近い税金を払うことになりますね。余談。。

 

ただもちろん人によっては様々な事情で更に追加支払い(追徴課税)が発生するケースもあるのでご注意。

年末調整の役割:住民税額の決定

所得税が前払い的に徴収して年末で帳尻合わせ→差額還付する方式なのに対して住民税は今年1年の実績を元に来年1年の税額が決定される後払い方式

 

所得税と同じく、割引券が適用されます。ありがたやありがたや。

例えば私モッティーの2013年の年収は293万円でしたが、所得控除=割引券が一切無い場合(そんな人いないだろうけど・・)の住民税額を算出すると年間で156,300円にもなります。月当たり13,000円。これが住民税の定価価格。

ここから各種割引券=所得控除を適用すると、2013年の年収293万円に対し今年の住民税額は年間12万円になっていました。

 

万が一年末調整を忘れたり出来なかったり、確定申告も行わなかった場合は問答無用で定価の税額を支払う事になるわけです。(所得税も同じ)

どうですか?年末調整の重要さ、身に沁みませんか?

 

だから年末調整は大事なんです。

たまに「あーもうよくわからないし面倒くさいから、年末調整とかいいよもう。。」くらいの事を口走っている方を見かけますが、ってか職場にもいましたが、、

なんて恐ろしい発言なんだか。。


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で、所得税と住民税額を試算しました。

年末調整の大事さをひと通りお伝えしたところで、、、はい、ここから本題。

今年も年末調整の書類を書き書き職場に提出、僕の所得控除=割引券の総額も判明したので実際に今年の所得税額はいくらになるのか、来年の住民税額はいくらになるのかを試算してみました。ワクワク(*´∀`)

 

またエクセルであれこれ計算シートを作っても良かったんですが、、ことさら税の計算は複雑で面倒くさいからここは人の力を拝借。

Google先生にオススメされたのがこちらのサイトさん⇓

所得税・住民税簡易計算機

 

うぉ、一発じゃん!簡単!

 

その前に僕の今年度所得控除額をまとめます。

社会保険料控除

僕の場合は国民年金と国民健康保険料、あと雇用保険料のことですね。

今年2014年に支払った社会保険料額は↓

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計56万円!

国民健康保険料、雇用保険は通常通りですが国民年金保険料は追納・前納分の¥132,420に加え、1年前納に切替えた影響で計16ヶ月分の保険料を支払っています。

もちろん支払った全額が税の割引券として機能します。

生命保険料控除

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昨年12月から今年5月頃まで半年間加入していた県民共済保険料に依るものですね。

5f3293700f6375546357da1c4d9cb4f4_s県民共済やめました。これで医療保険なしです。
以前のエントリーにもちょろっと書きましたが、 ついに(?)県民共済を解約しちゃいました。

生命保険料控除は上限がありますがこれくらいの金額ならば全額が割引券化します。

小規模企業共済掛金控除

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名前が小難しい。。。けど僕の場合ここに入るのはそう、確定拠出年金です!しかも掛金の全額が対象です。

僕の去年との違いは正にここ。個人型確定拠出年金の掛金分全額が税金の割引券として利用できるのがかなりデカイ。しかも個人型は掛金の上限額が68,000円ですからね、かなり大きい金額になります。

「確定拠出年金の節税メリット」と言われるのはこの部分のことですね。税金割引券として全額を申請できるから、来年の住民税及び今年の所得税額が下がる。

4055e2b2b8c49a0291231d7d2fb88c20_m確定拠出年金効果で今年の住民税は大幅ダウン!!計算方法もまとめ。
税金の季節。 5月の自動車税納付に続いて6月は住民税ですね。 社会保険加入の一般的なサラリーマンは給与天引きされているは...

 

逆に言うと年末調整しなかった、確定申告もしなかったとなれば節税メリットは一切享受できません!恐ろしい。。

まとめると、、

今年の所得控除額=割引券額をまとめると、、

スクリーンショット 2014-11-19 12.08.43

合計約113万円! おぉ!

でこれを元に前述の所得税・住民税簡易計算機でちょちょいと計算すると、、

所得税額  ¥20,215

住民税額  ¥47,000

になりました!

てことは、、僕の今年の所得税の定価(源泉徴収額)¥79,920と¥20,215の差額は、、、¥59,705

来年の還付で約6万近く戻ってくる計算だ!おおぉ~ (・∀・)

 

そして住民税。去年の年額は12万でした。今年は年収が6万円(少な。。)増えているにも関わらず約60%ダウンの4,7万円だ。月当たり3,900円!

おお安い。。

 

国民年金の追納・後納分はイレギュラーにせよ、個人型確定拠出年金分は毎年続いていく所得控除の大本命です。

改めてその節税メリットを体感した年末調整でした。

 

みなさんも是非、証明書の添付忘れ等無いように真剣(?)に取り組んでくださいね。

ちなみに職場からの還付額と自分で計算した還付額が一致せず困惑し色々調べた結果、職場側の計算が間違っていた!なんて事態が発生しました↓

08e52cdf6522eafd070571b437159297_s年末調整後の還付金計算間違ってるし!!やっぱり自分で計算してて良かった・・
結構前の話になりますが年末調整ネタをもうひとつ。 僕が勤務していた職場で年末調整を実施後、戻ってくるはずの所得税還付...

もしかしたら過去数年ずっと間違われてたのかも・・・

 

こんな事もあるんで自分自身での確認を!!

特に職場が個人事業主だと可能性あり・・・

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Comment

  1. 匿名希望 より:

    先日、SMTインデックスバランス・オープンのリスク・リターン表作成をお願いしたものです。

    今回の記事で「ふるさと納税」のことに触れていないので、ご存じないのかもしれないと思いメールいたします。
    給与収入300万円の独身の方であれば、1万6000円の「ふるさと納税」が可能で、
    いくらかの手間と確定申告で、1万4000円が所得税と住民税から還付・控除されます。
    なおかつ、お礼の品として特産品が2-3貰えます。

    御存じかもしれないし、このコメントは承認されなくても結構ですよ。
    ちなみに、「ふるさとチョイス」というサイトが便利です。

    • money-motto より:

      コメントありがとうございます!

      ふるさと納税は一応存じております。存じてはいるんですが現状では16000円程の寄付が限度で、そうなるともらえる特産品もさほど多くはなく、2000円の負担で例えばお米を10キロ15キロ貰うためにあれこれ手続きや確定申告をして…と考えるとどうも面倒くさくなってしまって 笑

      一応以前記事にもした事がありました。

      でも、来年以降は限度額引き上げや確定申告が不要の仕組みになるようですて!そうなったら是非参戦してみようかなと思っている次第であります。

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